失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

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セルフチェックで「あなたのマイホーム図面」を辛口主婦目線に耐える図面に変身させます!
日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

 

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間取り確定から「展開図」を活用する最大のメリット!

それは…平面図だけじゃイメージできない部分が事前にわかること!


間取り相談の図面をビルダーさんと共に使い倒し「引越し後ノーストレス」な我が家を手に入れた(前回の記事に引き続き)T妻さんちの話。







 

 

展開図とは

 

ところで…「展開図」ってご存じですか?

なにを今更…とお思いかもしれないけど…

念のため「展開図」をご紹介。



まずは平面図↓


↑平面図は、配置はわかるけど、高さ関係がわかりづらい。





でも…展開図があると↓




↑高さ関係だけでなく、周囲との関連性もイメージできて…

ここに棚が欲しい…とか
こんなに沢山要らないわ…とか
この高さじゃないと使いづらい、マズイ…とか

ここに持込プラケースが置ける(置けない)…とか
この高さにコンセント欲しい…とか

平面図だけ眺めているのとはちがい、格段にイメージしやすくなる!


なので、「家づくりに展開図ってめっちゃ大事!」と私は思っている。




 

 

早い段階からあると便利

 

展開図は、無いよりあった方がいいのはおわかりいただけたかと。


それともう一つ。早い段階で展開図があること。

早い時期とは、間取り確定という意味。

もし展開図をみて「なんかイマイチ」と気づいた場合でも、間取り確定なら気軽に修正できるよね。

 

でも、間取り確定に展開図が作成される場合、なんか気づいても間取りの修正は依頼しづらい。





 

 

打ち合わせで大活躍な展開図

 

T妻さんちのビルダーさんはアットホーム系の地元工務店。

だから…だとは思うけど、

現場で使う図面集に「Tご夫妻に納品した坂口の図面」も一緒に製本されてた~(笑)




T妻さん、ビルダー監督さん、掲載許可ありがとうございます!


坂口図面、使えるなら是非、ご活用ください!って感じよ。


T妻さんちは、納品したPDFデータを拡大したものが製本されてたけど、中には「CADデータが欲しい」というご依頼もあり、実際に差し上げている(←もちろんお代不要)



T妻さんは、ビルダーさんとの詳細打合せであれこれ検討する際、この展開図をかなり活用されていた。




坂口が作った展開図は、あくまで「タタキ案」。

こんな風にもできますよ~という一例に過ぎない。

実際にはビルダーさんとの打合せでさらに煮詰めてもらう想定。

その際、展開図があれば、「やっぱりこうする?」「左右入替える?」「高さ変える?」など、イメージしやすく話が早い。

なにより、同じ図面を見て話し合うので誤解が生じにくい。



 

 

 

平面図、わからない部分は展開図で


展開図があると、平面図だけでは気づかなかった部分が見えてくる。

持込予定の家具と、棚の干渉なども早い段階でチェック可能だよ!


例えば、ランドリー→洗面コーナーは…



キッチン前の多目的コーナー(2方向)は…

↑平面図だけ見て…

 

下の展開図がイメージできます?
たぶんできないと思うんですよ。

 

仮にあなたがイメージしたとして、ビルダーさんもあなたと全く同じ状態をイメージしているとは限らない…汗

でも展開図があれば、両者のズレは起きにくい。っていうか起きないよね、図面通りなんだから。


・・・・・・・・


平面だけではどうしてもイメージできない箇所は、あなたの設計者さんにお願いして、気になるところだけでも展開図を作ってもらうといいかも!


中には「展開図は一切作成しない」というビルダーさんも存在するので、事前に確認しておくといいかも。


自分たちではお手上げ…という場合はご一報ください。坂口が「問題点早期発見」のお手伝いします!






 

 

おまけの話。別邸だけど…

 

こちらのR子さんちは、現場の大工さんが坂口図面を窓ガラスに貼って作業してたそうで(笑)



R子さんちは、鉄骨造のリフォーム物件。

ビルダー作成の図面も当然存在するんだけど、大工さんは坂口図面が見やすいから?か、窓に貼ってご利用くださってたそう。

自分の図面が遠く離れた現場で活躍しているのをみると、何か嬉しいなぁ。
 

 

 

 

 

 

 

 

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