佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。
昨日、脳卒中の種類について簡単に記載しました。
今日は、今まで記しためた内容から脳梗塞について記そうと思ったのですが、意外にも脳梗塞だけに話題を絞ったブログを記していないことに気がつきました。
今回は脳梗塞の基礎的なことを記していきたいと思います。
脳梗塞とは
脳梗塞は、脳卒中の種類のひとつで、脳内の血管が詰まり脳の細胞に血液が届かなくなることで脳のダメージをきたす病気です。
脳梗塞の代表的な種類は、以下の3つです。
① アテローム血栓性脳梗塞
血液中のコレステロールなどが血管に溜まって、血管が細くなり、その部分に血のかたまりが詰まって起こります。
② ラクナ梗塞
脳の中の細い血管が動脈硬化などでせまくなり、血の通り道が確保できずに血管が詰まって生じます。
③ 心原性脳塞栓症
心臓の中にできた血のかたまりが、脳の中の血管に詰まって生じます。
代表的な脳梗塞の種類は上記の3種類です。
上記の種類以外にも、原因が特定しにくい脳梗塞や脳梗塞が数日間で進行して悪くなる脳梗塞の種類もあります。
下のブログもお時間のよろしい時にお読みください。
引用・参考
1) 脳梗塞を再び起こさないために.沢井製薬株式会社会社.2019
☆*:.。. 最後まで読んでいただきありがとうございました.。.:*☆