昨日の内に更新しようと思っていたのに忘れてました!
野久保直樹さん、43回目のお誕生日おめでとうございます(*´▽`*)
最近は彼の動向を把握してないのですが(申し訳ない)、自分の夢に向かって邁進していると風のうわさで聞いております。
新たな一年、夢の実現を目指して頑張ってください。微力ながら応援しております!
彼の舞台をよく観に行ってた頃は『野久保さんと同じ年くらいに見えるように』を目標に若作りに励んでいたものでした。
実年齢はつるちゃんより上なんですけどね(自虐)
その目標があやふやになった為か、最近はめっきり老け込んでき・・・ゲフゲフ、年相応に見えても衒いが無くなってきてしまいました(^_^;)
まずはコロナ太りならぬ、コロナ明け太りを解消すべくダイエットに励みたいと思います。
遠い空の下、頑張る君を思いながら私も頑張る(規模が違い過ぎるけどね☆)
それでは、今日も一日元気に笑顔で、行ってきま~す( ´ ▽ ` )ノ
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『二十年目の桜疎水』(著/大石直紀)
前回紹介した『武士の献立』と同じ作者の作品ですが、こちらは現在の小説。
全六編からなる短編集で、京都の名称があちこちに登場しているそうです。
京都に不案内なのでそのあたりの臨場感を覚えることが出来ませんでしたが、地元の方や京都通の方が読まれたら「この話の舞台はあそこか!」ともっと作品を深く楽しむことが出来ると思います。
独立した短編集なので物語のテイストもまちまち。
ミステリーぽいものもあればサスペンス寄りに感じる話もあります。
ハラハラドキドキする話や思わせぶりな話、切ない話に物語後の世界に想いを馳せる話など、多種多様。
ただし読後感はどれもすっきりしておりますのでご安心を。
「おばあちゃんといっしょ」から始まり「おじいちゃんを探せ」で終わるのも作者の意図を感じますが、私としてもこの二編がとても好印象でした。
気軽に読めるので通勤電車の中での読書にもお勧め。
京都をご存知の方は是非一読を。