先日こんな記事を書きました。
今日、腹部エコー検査のために病院に行ってきました。
検査後の診察は前回とは違う先生でした。
で。
前回とは対照的なお医者さまだったわけで。
今回は男性のお医者さま。
5〜60代くらいの方。
こちらをよく見て話してくれる。
いっぱい喋るけど、とても丁寧に教えてくれる。
エコーの検査結果や血液検査の結果の値について、薬や副作用について…
今回の先生はとても良かったです。
同じ病院の同じ診療科でもこうも違うかと驚き。
ちなみに、前回の先生も今回の先生も病院のホームページを見たところどうやら非常勤の先生のようでした。
肝心の検査結果ですが、
腹部エコーについてはほぼ異常なし。
肝臓は問題なし。
脾臓に何かできてるようだが特に問題はないとのこと。
ほかの臓器も問題なし。
ただ…
血液検査の結果については色々言われました。
「脂肪肝」だそうです。
ちなみに持って行った血液検査の結果はこれ↓
エコー検査では問題ないけど、血液検査の結果からして脂肪肝とのこと。
対処としては、食事の量を減らす、脂っこいものを控える、お酒を控える。
あとは薬かな…という話になり、
先生が私の服用薬を見たところ、
「◯◯はいいけど△△かー…」
と一言。
結論からすると、どうやら長期的に服用していた薬の影響で肝機能が下がっているのではないかとのことでした。
まさかの一言にびっくりする私。
薬の量はずいぶん減ってきていたのに、長期的に飲んでいたせいで肝臓に影響が起きていたとは…
結局、薬を処方してもらおうとしたところ、先生が処方しようとした薬が電子カルテで出ないので処方できないとのことで、生活習慣改善を頑張ることに。
薬については結局先生が最初に処方するつもりだった薬のOTC医薬品を見つけたのでAmazonで注文しました。
コレステロールやγ-GTPだけでなく、肝機能が低下しているのはなんとかしないといけないなと思ったので。
ところで、タイトルにつけた「人のふり見て我がふり直せ」ですが。
今回考えさせられたのは、たとえ非常勤の医師だとしても、患者の側からすると関係はなくって、「◯◯病院の先生」になる。
そして、自分が診察などで当たった先生の印象が悪いと、たとえそれが非常勤の先生だろうが常勤の先生だろうが病院の印象は格段に悪くなる。
私も、前回の先生には正直言ってまたかかりたいとは思いませんでしたが、今回の先生にならまたお世話になりたいと思いました。
これを自分の立場に置き換えると、
自分は専門学校の非常勤講師だけど、生徒さんやお客様から見たら「□□の先生」には変わりないわけで、私の授業などの態度や対応の仕方が悪ければ、当然自分自身や学校の評判にかかわる。
さて、自分は今回病院でお世話になったどちらの先生のタイプだろうか…?
私も、この先生にまたお世話になりたいと言われるようになりたいと思ったのでした。
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