例えば、
「プロコン」
という言葉を聞くと、
私…プログラミングコンテスト
夫…プロコンサルタント
と、思い浮かべることが違います。
私の場合、工業高校の情報技術科でプログラミングを学び、また高校卒業後も公立高校の情報技術科で実習助手をしていた関係で、「プロコン」と聞くと真っ先に「プログラミングコンテスト」が浮かびます。
しかし夫の場合は「プロコン」と聞くと真っ先に「プロコンサルタント」が浮かぶそうなんです。
これって、人によってバックグラウンドや今いる環境などによって同じ言葉でも意味が違うということで、気をつけないと怖いなと思いました。
今回ブログのテーマは「情報処理技術者試験」にしましたが、これって、試験でも仕事でもプライベートでも往往にして起こるのではないかなと思いました。
情報処理技術者試験の場合、応用情報技術者試験(レベル3)や、高度と言われるレベル4の試験では、午後の2つの試験が記述式や論述式になっています。
ここで、自分の会社で使っている言葉やソフト名などで解答してしまうと意味が通じなかったりマイナスになることもあるらしいのです。
情報処理技術者試験の場合はメーカーに偏らない試験となっているため余計にそうなのかもしれません。
私の現在の仕事では留学生さんとかかわることが多いので、同じ言葉でも国や地域によって意味が違ったり全く通じないこともあるのでは…と思いました。
自分の知っている言葉や常識がいつでもどこでも通じるとは思わないほうがいいですね…
気をつけないといけないと思います。
↓はつい先日終わったITストラテジスト試験の対策をしていた時の写真。
記述式や論述式は要注意ですね。
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