震災後しばらくは
既存の常識や価値観が通用しない
そんな時間を過ごしました
皆さんはいかがでしたか
震災後
東京のインフラは早期に回復しましたが
何といっても福島第一原発の事故が
多くの人々に不安を与えました
リワークは1週間ほどの休講で
リスタートしましたが
来なくなってしまった人はいましたし
福島出身で仲の良いメンバーは
実家のことを思うと
いてもたってもいられないと
うつむいていました
原発建屋が吹き飛んだことを
きっかけに
私はこども達をつれて
日本海側の親戚宅へ
連休に絡めて
3泊4日のプチ疎開すると決めました
少しでも安全なところから
状況を見極めたいと思ったのです
妻とは別行動になりましたが
例え夫婦でも
考えが違うものは仕方がない
そう整理しましたね
当時は病気をきっかけに
後悔のないよう行動しよう
という意識が強まっていたんだと思います
特に自分たちで行動を起こせない
こどもたちに不利益が降りかかることには
受け容れ難いものがありました
そんな考えからの行動でしたが
こどもらを乗せた数百キロの道のりを
一人で運転するのは
思いの外楽でした
思い通りに行動できるのが
快感だったんでしょう
途中のSAで
予期せぬ雪遊びが出来たり…
今思えば
こういうギリギリの局面で
双極っぽい性向が
顔を出したんだと思います
仕事している奴らは
よく会社にいけるな…と
極論ですが
休職中で自由に動ける
我が身を感謝しました
職場で嫌なことがあったり
家庭の人間関係だったりがきっかけで
ここ3回ほど
当時を思い出して軽躁のスイッチが
入っていることを自覚しています
しばらくは意識的にクールダウンして
ゆっくりと当時を振り返りたいと思います
変わらずお付き合いいただけると
ありがたいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ではこの続きはまた改めて