2011年3月 | アイツとともに生きていく(双極性障害)

アイツとともに生きていく(双極性障害)

10数年前に双極性障害Ⅱ型の診断を受けました。
サラリーマンがこの病気を抱えるとしんどいものがあります。
でも100%悪いことだけではなかったような気もします。
そんなアイツ(双極性障害Ⅱ型)との付き合いについて綴ります。

震災後しばらくは

 

既存の常識や価値観が通用しない

そんな時間を過ごしました真顔

 

 

皆さんはいかがでしたかはてなマーク

 

震災後

東京のインフラは早期に回復しましたが

何といっても福島第一原発の事故が

多くの人々に不安を与えましたネガティブ

 

 

リワークは1週間ほどの休講で

リスタートしましたが

 

来なくなってしまった人はいましたし

福島出身で仲の良いメンバーは

実家のことを思うと

いてもたってもいられないと

うつむいていました泣

 

原発建屋が吹き飛んだことを

きっかけに

私はこども達をつれて

日本海側の親戚宅へ

連休に絡めて

3泊4日のプチ疎開すると決めました物申す

 

少しでも安全なところから

状況を見極めたいと思ったのです

 

妻とは別行動になりましたが

例え夫婦でも

考えが違うものは仕方がない

そう整理しましたね凝視

 

 

当時は病気をきっかけに

後悔のないよう行動しよう

という意識が強まっていたんだと思います気づき

 

特に自分たちで行動を起こせない

こどもたちに不利益が降りかかることには

受け容れ難いものがありました気づき

 

そんな考えからの行動でしたが

こどもらを乗せた数百キロの道のりを

一人で運転するのは

思いの外楽でしたにっこりにっこりにっこり

 

思い通りに行動できるのが

快感だったんでしょうにっこりにっこりにっこり

 

途中のSAで

予期せぬ雪遊びが出来たり…雪の結晶雪雪の結晶

 

今思えば

こういうギリギリの局面で

双極っぽい性向が

顔を出したんだと思います電球

 

仕事している奴らは

よく会社にいけるな…とオエー

 

極論ですが

休職中で自由に動ける

我が身を感謝しましたお願い

 

 

 

職場で嫌なことがあったり

家庭の人間関係だったりがきっかけで魂

 

ここ3回ほど

当時を思い出して軽躁のスイッチが

入っていることを自覚しています笑い泣き笑い泣き

 

 

 

しばらくは意識的にクールダウンして

ゆっくりと当時を振り返りたいと思います気づき

 

 

変わらずお付き合いいただけると

ありがたいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

ではこの続きはまた改めて