カウンセラーとの相性や
治療方針、復職時期の考え方
への納得度という点で
しっくりいかなくなっていた病院には
急性期を過ぎたら
リワークが併設されている
神経科・心療内内科に転院したいと
申し出たところ
あっさりと了解され
首尾よく紹介状を手に入れました
転院先の主治医は
「早期復帰よりも再発予防」、
「少なくても半年以上はかかる」と
明確な目的を提示してくれました
印象的だったのは
「過去と他人は代えられない。」という
カナダの精神科医エリック・バーン氏
の言葉でした
この頃には「休職したことは
なかったことにはできない」
ならば「申し訳ない」と言って
早期復帰してもいいことはないと
諦めかつ割切っていて
自分を取り巻く「嫌な要素」や「不安」が
最小になるタイミングをここで見計らって
戦略的に復職しようと
考えるようになっていました
そしてちょうどこの頃
東日本大震災が起きました
これは多くの患者に
大きな影響を与えました
もちろん私もです
ではこの続きはまた改めて