本日より秋学期が始まりました。夏休み前に2年次の配属予定者全員を集めてミーティングを行い,夏休み中の課題を言い渡しておきましたが,本日正式に2年次ゼミが始まりました。
本日初めてのゼミで,まずゼミ長と副ゼミ長を決めました。ゼミ長は立候補者がいたので,すんなり決定。副ゼミ長はゼミ長が選ぶことにし,実際にはゼミ長が裏返して目隠しされたゼミ生の名前を書いた紙を1つ選択して決めました。
その後研究発表のためのチーム分け。夏休み中の課題として,ある程度調べてきたフードロスに関する事例や研究テーマを全員が報告し,それに基づいてチーム分けすることにしました。しかし,事例やテーマが重なり合っていたため,結局ゼミ長の発案で,各ゼミ生に3つの選択肢(グー,チョキ,パー)の中から強引に1つを選んでもらい,15人を3チームに分けました。グーチーム,パーチーム,チョキチームの出来上がりです。いったん研究発表の方向性を本日話し合ってもらい,具体的な研究テーマは来週以降決めていくことになりました。
後半ゼミ生たちが自発的に自己紹介するなどコミュニケーションの工夫をしていましたが,私から改めてゼミでのコミュニケーションの重要性を話しました。皆仲良くする必要性はないが,コミュニケーションを欠かさないようにして欲しいと。これまでコミュニケーション不足による,ゼミ内のもめごとや不作為をさんざん見てきたからです。近年はチャットやラインなどの短文投稿によるコミュニケーションに頼る傾向にあります。しかし,それでは十分な意思疎通はできません。対面で,お互いの表情を見ながら,声のトーンの変化を感じながら,コミュニケーションを図ることで,言葉では伝えられない意図を受け取ることができます。対面,非対面双方を様々駆使してコミュニケーションしてください。
また,ゼミでは教員の私は積極的に教えないと申し渡しました。分からないことを質問してくれれば,答えるし,分からないから教えて欲しいと要請されれば,レクチャーをします。しかし,学生のそのような動きの前にこちらから積極的に教えることはありませんと。ゼミ(演習)は,講義とは違い,学生が自ら何らかの報告や作業を行い(演じて習う),それを傍らで教員が観察し評価することが本道だと考えています。そうしないと,自ら積極的に頭を使わなくなるのです。
私は3年次の研究発表,4年次の卒業論文がそれぞれ良いものになり,ゼミ生皆の能力が向上することをただ求めるていると説明しました。そこに向けて,ゼミ生には自発的に好きなように活動して欲しいと述べました。今後自分たちなりに色々模索してください。


