6/24はこんなことがありました…
1927年、新潟県大河津分水の可動せきが決壊しました。新潟市など信濃川下流一帯が数年間にわたり水不足に陥りました。
上流の池などから生活用として水をいただいている住民の方々にとって、せきが壊れて水が届かなくなるなんて困ってしまいますね。
100年前だろうと現在であろうと、それは同じ。
ただ昔と比較したら、現在は過去のデータをコンピュータなどで管理していることが多いので、よほどのことがない限り、対応は楽にできることと思います。
僕の職場でも、先日これまで起きたことがない箇所でトラブルが発生しました。
しかし、これまでのトラブルで「こういう箇所を見たら解決策が見つかるかも」というのがあったので、同じように確認したら機械の一部から亀裂が発生していて、使い続けていたら大事故となるところでした。
やはり過去からの「データ取り」というのはとても大切ですね。
さて、水は飲料するためや農作物を育てるのにとても大切なものです。
今ではコンビニなどでペットボトルの水などを購入することは可能ですが、昔は雨水を桶などの容器に集めていくことで生活できました。
それほど水は大切な資源です。
今年の夏は雨の降らない暑い夏にならないよう願って、もし少雨であっても水を溜めていけるよう準備は必要ですね。