6/18はこんなことがありました… | あおはっぴのひとりごと

あおはっぴのひとりごと

僕のつぶやきをいろいろと書いていきます。


※リアクション歓迎します。

6/18はこんなことがありました…


1993年、宮澤内閣・内閣不信任決議案が自民党内の造反議員の賛成により可決され衆議院が解散されました。(嘘つき解散)


日本の国会は衆議院と参議院の二院があり、衆議院には「解散」があります。


このことは学校の授業で習い、実際に衆議院選挙が施行され投票に行く人も多いはずです。


この宮澤内閣で宮澤総理大臣がテレビ番組のインタビューで「今国会中に衆議院の選挙制度改革をする」と公約したのですが、与党である自民党内での意見がまとめられずに次の国会に先延ばししたことで野党が反発し、内閣不信任案を提出しました。


そこで過半数いる与党の自民党議員から造反者が出て賛成者多数で可決されたという経緯があります。


「同じ党のメンバーだから不信任案に反対して、反対過半数で否決されるわ」と余裕をかましていた与党もこの「裏切り」で可決されるなんて思っていなかったことでしょうね。


さて、現在の与党(自民党)は「政治資金パーティー収入不記載事件」について、自分たちの優位になるような方向に向かわせようとグダグダやっているようですが、庶民である僕たちには脱税とかをした場合は厳しくするくせに、議員になったら僕たちが払った税金を懐に入れたりして「何でも」許される身分になるんですか。


いい身分ですなぁ。


さすが腹黒議員の集まりですね。


選挙の時だけヘコヘコ頭を下げて、選挙で当選したら涼しい顔をしてるんですか。


僕は毎回選挙に行っていますが、そういう立候補者の態度を見て投票をしています。


この先一年で選挙があるとかないとか??


選挙に行かない人は「腹黒議員が、自分が払った税金を懐に入れようと、どんなに悪いことをしてもいい」と思っているのですね。


僕はそういうことは絶対許せないので、そんな議員には投票しません。


ちなみに、我が県選出の議員はこの「政治資金パーティー収入不記載事件」で名前が挙がりました。


もしその議員に投票していたら、投票する自分にも責任が少なからずあるので、その腹黒い立候補者に投票しなくてよかった。僕の「立候補者を見る目は正しかった」と思っています。