6/17はこんなことがありました…
1939年、フランスでジュール=アンリ・デフルノーにより殺人犯オイゲン・ヴァイトマンのギロチンによる処刑が行われました。フランスで史上最後の「公開処刑」となりました。
悪いことをして、処刑されるということはありますが、「公開処刑」というのは歴史に関するテレビ番組や本などでしか見たことはありません。
日本でも江戸時代までに「町中引きずりまわしの刑」があったとかなかったとか。
ご存じの方が多いと思いますが、日本の重罪による処刑は国内に刑務所の中の何か所かにある「部屋」にて執り行われるそうです。
あくまでも「個人」の意見として言わせてもらいます。(特に複数人の)人の命を奪っておきながら、その犯人(←あえてこう書かせてもらいます)の人権のために「処刑をせずに終身刑にするべき」という要望があるとのことですが、被害に遭って命を犯人に奪われてしまっているのに、その奪われた人たちの人権はないのですか?
現在日本では「仇討ち」が法律で禁じられています。家族・親族の命を奪われたというのに、犯人の命を奪い取ることさえできないのです。
それで「代わりに」刑務所の職員さんにしていただいていると考えます。
あんまり考えると、気持ちも重くなるので、これくらいにしますがなんにしろ、なにも悪くない人の命を奪うなんて、当たり前ながらしてはいけません。
冷静に考えて、生きていくべきだと思います。