4/26の記念日…わらびもちの日
三重県津市に本社を置き、あずき製品、アイス、和菓子など、さまざまな食品を製造販売する井村屋グループ株式会社が制定しました。
「わらびもち」は醍醐天皇（在位：897年から930年）が好んだとされるほど古くから愛されてきた和菓子です。
原料のわらび粉はワラビの根からわずかしか取れない貴重なもので、精製方法も大変手間がかかります。
わらびもち商品を幅広く展開する同社は全国の菓子製造業の方々にもこの記念日を活用してもらい、日本の伝統菓子「わらびもち」を幅広い世代に浸透させていくのが目的です。
日付はワラビの旬が始まるのが4月で、「わらびもち」の特徴の「ぷるぷる」感から「ぷ（2）る（6）」の語呂を合わせて4月26日を記念日としたものです。
だんだん暖かくなってきましたね。
そろそろひんやりとした食べ物も食べたくなってしまいます。
この時期になると、軽トラックにスピーカーを運転席の上部に積んで、「わらびーもち！冷たーくて、美味しいよーー！！」と流してわらび餅を販売してくる業者が我がエリアにも来るようになりました。
もう、「夏の風物詩」ですね。
こちらの業者さん、夏場はわらび餅を発売していますが、冬場は？？？
冬になると同じように、軽トラックにスピーカーを載せて「石焼ーーーき芋、お芋！甘くて美味しいよーーーー！」と販売していますが、もしかして同じ人が販売しているのかな？？？？？
最近は、スーパーでもわらび餅（ただし「簡易的」（？）なもの？）が発売されていたり、スーパーやドラッグストアで焼き芋を発売されていることが増えてきました。
こちらの方がお値打ちなんですけれど、売る人と買う人との「交流、コミュニケーション」を大切にするのであれば、対人販売もよいのでしょうけど。