2/21の記念日…国際母語デー | あおはっぴのひとりごと

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2/21の記念日…国際母語デー


国際連合教育科学文化機関 (UNESCO) が言語と文化の多様性、多言語の使用、そしてあらゆる母語の尊重の推進を目的として、1999年に制定した国際デーです。


私たちの「母語」といえば、やはり「日本語」ですが、その日本語も時代が流れるにつれて、意味が変わってきているものもあるようで。


最近よく使われている言葉で、昔と意味が変わってきているものに、「ヤバい」というワードがあります。


元々「ヤバい」とは「良くない」「非常にまずい状態に陥っている」という意味でした。


「ヤバい」という言葉の起源は、江戸時代に的屋が営んでいた射的遊技の的場を「矢場」と言っていたそうで、表向きは遊技場だが、実際には売春の場所だったので「矢場」が危険な場所を表す隠語となり、さらに危険な状況を表す形容詞として「矢場い」が生まれたんだそうです。


それが、最近では意味が拡大していて、「予想に反して驚き、衝撃を受けてしまった」という際にも使用されるようになってきています。さらには「衝撃を受けるほどすばらしい」と言う意味でも使われています。


僕は学生時代に、昔の「ヤバい」の使いかた(意味)で使っていたこともあり、今使われている意味で用いたいとは思えないんですよね……。