ブラフ
人数:2~6人?
価格:4000円程度
プレイ時間:20分程度(3人)
おすすめ:★★★
1993年ドイツゲーム大賞を受賞したゲーム。
4,000円もするくせに入っているのはボード1枚、サイコロ一杯、ツボ6つ。
たかっ!(;´Д`)
ルール
思ったんだけど、ボドゲとかカドゲって、ルール説明を詳細にしちゃうと、自作しやすいよね。
特にこのゲーム、4,000円もするクセに、内容物がアレだし(;´Д`)
余り書きすぎるとゴルァされそうだし、かといって書かないと内容が伝わらんし・・・難しいところだ。
とりあえず、使うサイコロは1~5+★な6面ダイス。
★はどの数としても扱えるオールマイティー目。
各自5つのサイコロをツボに入れて振って、コッソリ中を確認する。
プレイヤーは順に、全体でサイコロの目が何個あるかを想像して、宣言していく。
「1が2つ」とか「3が4つ」とか。
プレイヤーは前の人が言った○か△より大きい数しか宣言できない。
そんな感じでサイコロの目と数を言いつつ進んでいくが、自分の番が来た時に、前の人が言った目と数に対して
「そんなに無いだろ~」
と思ったらチャレンジという。
チャレンジしたら全員がツボをあけてダイスを公開。
全体の目をチェックして、言った数より多ければチャレンジした人の負け。
言った数より少なければチャレンジした人の勝ち。
ぴったりだったらチャレンジ言われた人以外が負け。
負けたらダイスを一つ減らして再プレイ。
ダイスが無くなった人から脱落して、最終的に残った人の優勝。
プレイした感想
専用のボードがあるんだけど、その使い方を把握するのに若干時間が掛かるかも。
かかると言っても数分だけど。
一緒にプレイしている面子はブラフ系が苦手なので、名前からしてブラフなこのゲームはどうだろうと思ったけど、評判が良かった。
直接相手を攻撃をしたり、1vs1で心理戦するんでなく、自分と相手のサイコロ目を予想しながら自分勝手にハッタリかますダケなので抵抗が無かったものと思われ。
★の存在で結構予想外の値が出るので、思いがけずチャレンジ失敗などが起きると盛り上がる。
後は、硬い机の上などでプレイすると、結構ジャラジャラとウルサイので社内プレイ時には要注意だ(;´Д`)