最高に楽しかった息子くんとの大津の夜

ドジャースの大谷翔平選手は来春3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場すると発表しました

大谷選手は、今年は手術からのリハビリを終え、投打二刀流の復活を果たし、MVPに選ばれるとともにドジャースのワールドシリーズ制覇に大きく貢献したことは皆さんもご存知の通り･･･

前回(2023年)のWBCでは投打二刀流で活躍し、アメリカとの決勝戦で盟友のマイク・トラウト選手を空振り三振にとったシーンは、何度も何度も放映され、多くの人の脳裏に焼き付いているでしょう

ただ、今回の問題点はNetflixが独占放映権を持ちテレビ放送がされないことで、僕はU-NEXTを始め複数サービスを利用しているものの、Netflixには加入していないのでこのままでは観れないこと･･･

これ以上の出費は控えたいと思う気持ちと、どうしても観たいと思う気持ちが交錯し、果たしてどうなることでしょう

でも、この悩みって、きっと皆さんの中でも多くの人が抱えてるんでしょうね

  本編はここから

【2024年10月の関西編 その11】

関西旅の３日目、2024年10月13日(日)晴れ

念願だった比叡山延暦寺の参拝を無事に終えると、京阪電車に乗り三井寺駅で下車しました

時間は既に17時半を回り、夜の訪れを感じ始めながら～

テクテク歩くと～

息子君お気に入りの銭湯を発見･･･

息子君は誰に似たのか温泉や銭湯が大好きで、ここは時々訪れるそうで～

『いい湯だね～』

と言いつつ、２人してまったり過ごしました

ただ、この日は息子くんが見たことないほどの多くの人が入浴していたので、思ったほど長湯できなかったのは残念だったよ～

と言うことで、ここまでの疲れもすっかり取れたので晩ご飯を食べようと、長等(ながら)商店街を歩いて行くと～

既にシャッターを下ろしている店が多くて～

『あはっ･･･』

『このウナギ、メッチャ可愛いわ～』

と言いつつ、テクテク･･･

テクテク歩き～

大津祭曳山展示館を通り過ぎ、更に歩くと～

『おお～っ』

この時に至るまで全く気付いてなかったけど、この日は大津祭の本祭の日で、9時～17時半まで大津の市街地を13基の曳山が巡行していたんだってよ～

『そりゃ惜しいことをしたね～』

と息子君に話したけど、これぞまさしく後の祭り･･･

ただ、比叡山延暦寺に参拝できたからよかったなとの思いが勝ったものの、この時点の問題点は飲食店が閉まっているか満席で、お腹が減って仕方ないことで～

せっかくだから琵琶湖を眺めた後、石山まで我慢しようかとの話になり～

踏切に差し掛かると～

『来た～っ』

京阪電車があっと言う間に通り過ぎていったよ～

(この姿がオリジナルカラーだよ～)

その後、19時過ぎに息子君お気に入りの琵琶湖ホテル前の広場に到着したけど～

当ホテルは琵琶湖を一望できるリゾートホテルで、この日は宿泊者サービルの一環だと思うけど、子供向けに映画を上映していて～

出店があったので、近付いてみると～

『おお～っ』

ここにはR&B BELGIAN WHITEを売っていたので～

当然のように購入し、ひと口飲むと～

『ひゃ～、うめ～よ～』

映画を楽しむ声と素敵な景色、また湖畔を吹く風が気持ちよくて～

『人生って素晴らしいよね～』

と思わず、呟いちゃいました

その後、湖畔をテクテク歩き出し～

ライトアップされた噴水を眺めつつ～

更に歩くと～

琵琶湖観光船のBIANCAが大津港に戻って来た様子を眺めることができたよ～

その後もテクテク･･･

テクテク･･･

テクテク歩くと～

『うわ～っ』

『こりゃ綺麗だね～』

と言いつつ、パチパチして～

目線を上げると、琵琶湖ホテル・浜大津アーカスと満月が綺麗だったよ～

その後、大津港を横目に見ながら～

テクテク･･･

テクテク歩くと～

京阪 びわ湖浜大津駅に辿り着き～

短い時間だったけど、再び電車の旅に向かったよ～

その後12分の旅を終え、8時15分に石山駅で下車すると～

5分ほどテクテク歩き～

8時20分頃、本格炭火焼き鳥 AGNIに到着しました

実は、息子くんと飲み屋に行くのは今回が初めてで〜

『息子が生まれたら、飲みに行くのが夢だったんだよ〜』

と話し、今までも焼肉屋等でビールを飲み合ったりしてきたものの、「今日やっと念願叶ったな」と思いつつ、店内に足を踏み入れました

まずは、生ビールをオーダーし、ひと口飲むと～

『ひゃ～、うめ～よ～』

この日は結構歩いていたので、殊のほか美味しかったよ～

その後、お通しの冷奴が登場し、ひと口食べると～

『メッチャ美味いよ～』

お通しの冷奴は、キムチ・ごま油・ネギが上に乗り、美味しかったよ～

また、うま辛キュウリや～

山芋短冊を食べたけど～

『こりゃ美味いね～』

と言いつつ、パクパク食べました

山芋短冊は海苔・鰹節に加え、生卵と絡めて食べて、美味しかったよ～

因みに、当店は焼き鳥の炭火焼がウリなので～

ぼんじり・ささみや～

鶏皮・鶏もも・ねぎま等を食べると～

『メチャメチャ美味いよ～』

塩・タレとも素材・味わいも程よくて、どれも美味しかったよ～

その後、ビールは日本酒へと移り変わったけど～

滋賀の地酒の荻乃露は、柔らかで旨味がよく、後味のキレの良さも堪らなかったよ～

その後、牛サイコロステーキおろしポン酢や～

ねぎまや～

皮を続々とオーダーしたけど～

『どれも美味しかったよ～』

そうこうするうち、時間は22時近くになってきたので、〆の料理を食べたいと思い～

炭火焼き焼鳥丼をオーダーしました

この日は随分食べたので、このくらいの量が居心地いいなと思いつつ～

焼き鳥や～

ご飯を食べたけど～

『ヤバいくらい美味いよ～』

炭火焼き焼鳥丼は、濃厚なタレがご飯にもかかり、焼鳥と共に食べてもご飯単独で食べても美味しかったよ～

この頃になると、店内にはお客さんが誰もいなくなり～

『ごちそうさまでした』

と言い、店を後にしました

因みに、息子君はジントニックなどをカパカパ飲み、すっかりご機嫌で～

『このまま歩いて帰るか～』

と無謀とも言える話になり～

『道は分かるから大丈夫』

との息子君の言葉を信じるたものの、家に着くまで2時間以上もかかり到着したのは深夜1時前･･･

この日は居酒屋やウォーキングの時間が結構長かったので、今まで話してこなかった子供の頃にあったことや、どう考えて子育てしてきたかなどをあれこれ話すこともできたのも嬉しくて〜

『この日は、一生忘れられない夜だよね』

と今でも話してるのよ～

しかし、痛恨のミスだったのは万歩計の写真を撮ってなかったこと･･･

恐らく今までの最高スコアだったかもしれないなと思うけど、果たしてどうなんだろうね

また、息子くんは連れ回し過ぎたせいか、翌日から熱を出して寝込んでしまったけど～

『息子くん、本当にごめんね～』

と言うことで、長々と書いてきたけど、「2024年10月の関西」編は次回最終回で～す