本日18時頃、熊本県阿蘇地方を震源とする地震があり、熊本県産山村で震度5強の強い揺れを観測しました
僕の住む福岡市も震度2位の揺れを感じたので、近い地域の方はかなりの恐怖を感じられたことでしょう
地元の皆さんは当然覚えてあるでしょうが、2016年に発生した熊本地震では、次の地震が1回目の地震より大きかったので、ブロ友YUMIちゃんを含め、地元の皆さんにはくれぐれもご注意いただければと思っています
いつもこんな時に思うのは、備蓄品の準備など普段からの備えが大事だと言われるものの、我が家では殆んど備えなし・・・
今回こそは、しっかり備えたいなと思ってます
本編はここから
【2024年10月の関西編 その10】
関西旅の3日目、2024年10月13日(日)晴れ
この日も息子君が予定を空けてくれたので、2人して石山でラーメンを食べた後、京阪電車に乗り坂本比叡山口駅までやって来ました

何故ここまで来たかと言うと、この日は
比叡山延暦寺に参拝するためで~


路線図を見ると、延暦寺には京都からの路線と、琵琶湖からの路線があるのが確認できたけど、今回のコースは琵琶湖側の話で~す


この頃、時間は14時を回っていたので~


急がねばと思いつつ、テクテク歩くと~


門前町の案内図を見つけたけど、この町を観光する余裕はなくて~


ドンドン・・・

ドンドン・・・

ドンドン・・・

ドンドン・・・

ドンドン歩くと~


坂本ケーブルの看板を漸く見つけて~


更に歩くと~


15分後の14時25分に
坂本ケーブル乗り場に到着しました


このケーブルカーは30分ごとにしか運航されてないので、「ギリ間に合ってよかったね」と息子君に話しつつ~


さっそくケーブルカーをパチパチすると~


ドタバタしながらケーブルカーに乗り込んで~


素敵な景色を何度か眺めつつ、11分後に
延暦寺駅に到着しました


因みに、
坂本ケーブルは昭和2年に開業し、坂本から比叡山延暦寺までの2,025mを11分で結ぶ日本一長いケーブルカーなんだってよ~


駅の外には展望台があったので、さっそく向かうと~


『おお~っ

』

ここから見える景色は絶景のひと言で~


左を見ると~


琵琶湖の広大な景色が広がっていて~

右(大津市方面)を見ると~


多くのビルが立ち並ぶ
大津市がくっきり見えたよ~


この景色はあまりに見事だったので、いつまでも眺めていたかったものの、この日の目的は延暦寺を参拝することだったので~


山道をドンドン・・・

ドンドン歩いて行って~


20分ほど歩くと、
延暦寺に到着しました

ここにある案内図を見ると、延暦寺は山あい広範囲に広がっていることが確認されたけど~


ここで
比叡山延暦寺のことを同寺HPから抜粋引用すると~

延暦寺は、天台宗の宗祖の最澄が比叡山にて修行の生活に入り、延暦7年(788年)に一乗止観院(後の根本中堂)を創建したのが始まりで、平安末期から鎌倉時代にかけては、法然・栄西・親鸞・道元・日蓮といった各宗派の開祖たちが比叡山で学び、日本仏教の母山と呼ばれるようになり~
山内を地域別に東塔・西塔・横川と三塔に区分され、700㌶もの境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称で、延暦寺という一棟の建造物があるわけではないんだってよ~

この時、既に時間は15時20分・・・

ここに来て、初めてここの閉堂時間は16時ということを知り、
萬拝堂や~


大黒堂をサクッと見たけど~


大黒堂は、伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われてるのよ~
ただ、ここまで来たからには
延暦寺の総本堂と言われる根本中堂を見ずして帰れないとの思いが強かったので~


『急げ急げ・・・』

と息子君を急かしつつ、根本中堂に足を踏み入れました


根本中堂は、最澄の創建以来何回も災害に遭った末、現在の建物は徳川家光公の命で寛永19年(1642年)に竣工したものと言われ、本尊の前には千二百年間灯り続けている
不滅の法灯も安置されているのよ~

その後、厳かな気持ちで中に入ると、心が鎮まる感じがたまらなく~

『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
といつものように願いを込め、しっかり手を合わせました
因みに、根本中堂は2016年から10年かけて改修中で~


このエリアだけは撮影可能だったので~


パチパチ・・・

パチパチしたけど~


もうすぐ完成するかと思うと、感慨もひとしおで~


完成時には、息子君は関西にはいないだろうけど~


「また一緒に来れたらいいね」と息子君と話しつつ、根本中堂を後にしました


その頃、時間は15時50分を回っていて~


鐘楼前にやって来たけど~


ここも素敵だなとしげしげ眺めたけど~


『ガビ~ん

』

ここにはなすび婆と言われる老婆の妖怪がいたと言われてるけど、織田信長の比叡山焼き討ちの際にはこの鐘をついて皆に危険を知らせたんだってよ~

その後、ギリのタイミングで
大講堂を参拝できたけど~


再び手を合わせると、穏やかな気持ちになりよかったよ~


その後、再びガンガン歩き出すと~


道が分かれて~


再び階段を上ると~


『おお~っ

』

ここには
阿弥陀堂と~


法華総持院東塔があったけど、どちらも見応えあったよ~


この周辺には色んなものがあったけど~


既に時間はオーバーしていて~


ドタバタ・・・

ドタバタ・・・

ドタバタしながら歩いて行くと~


再びケーブルカーに乗り、無事に下山できました


ケーブルカーでは琵琶湖などの素敵な景色を見ることができるけど、写真にうまく収まらないので、ここでは目で見て楽しんだよ~


その後、ケーブル坂本駅を出ると、先ほどの道はもう歩きたくないなと思いつつ、バスの停留所を訪れ~


時刻表を確認すると、もう少しでバスが到着することになっていたので~


『やったぜ~

』

と言いつつ、バスに乗ると、あっと言う間に坂本比叡山口駅に到着

やっぱり文明の利器は素敵だなと思いつつ~

(と言っても、バス・ケーブルカーの類だけど~

)

マンホールや~


石田三成などを眺めつつ~

駅の構内に入り~


京阪電車に乗り、元来た街を目指して移動しました


因みに、この日はこの時点で既に相当疲れていたけど、これから起こる夜の出来事は一生忘れられない思い出がたくさん待っていました
でも、その話は次の記事にて・・・
と言うことで、比叡山延暦寺ドタバタ参拝記はこれにて終了だけど、どう考えても訪れた時間が遅すぎたので、皆さんには朝早めから参拝をお薦めしますよ~