9月25日、ドジャースは4年連続22回目の地区優勝を決めました
この試合で大谷翔平選手は4回に自己最多の54号2ランを放ち、101打点で2年連続3度目の100打点もクリアしました
また、山本由伸投手は6回4安打無失点と好投し、日本人7人目のシーズン200奪三振を達成して12勝目を挙げるなど、両名とも地区優勝に大きく貢献しました
ただ、ワールドチャンピオンへの道は、ここからが本番・・・
負ければ脱落で、ヒリヒリして緊張感ある戦いが続くでしょうが、怪我なく乗り切り、優勝目指して頑張ってほしいと願ってます
本編はここから
【2024年8月の東京・深谷編 その4】
2024年8月のある土曜日、晴れ
この日は待望の休日、福岡への戻りの飛行機は夜なので、それまでの時間を有効活用しようと、7月3日に新1万円の肖像に選ばれた渋沢栄一氏の生まれ故郷である埼玉県深谷市を訪れることにしました

深谷市は埼玉県の北部に位置する人口14万人の中堅都市で、農業生産が盛んで名産品の深谷ネギは日本一の出荷を誇っています
と言うことで、新橋駅から1時間半ほど電車に乗り、10時前に深谷駅に到着しました

この頃は、新1万円札の肖像に選ばれたこともあって~


渋沢栄一氏ゆかりのオブジェが~


あれこれ飾ってあったよ~


因みに、深谷駅の外観が改装されたのは1996年とのことだけど~


東京駅にも似てるけど、煉瓦造りで恰好よかったよ~


うんうん、こういうのもいい感じだよね~


と言うことで、深谷駅をひときしり観察すると、階段を下りると~


からくり時計があったので、
深谷市のゆるキャラのふっかちゃんをパチパチしました


さて、いよいよ渋沢栄一氏のゆかりの地を訪ねようとしたところ、バスは出発した後で姿がなく、仕方がないのでタクシーに乗り、3,000円近く払って
渋沢栄一記念館を訪れました

因みに、その時運転手さんから言われたのは~

『この後、旧渋沢邸に行き、タクシーで駅に戻ると4,000円近くなるからバスがいいよ

』
との、ありがたいひと言・・・
それじゃ急がなきゃと
渋沢栄一記念館を観光することにして~


さっそく入口から中に入ると~


『おっ・・・

』

中に入ると、渋沢栄一氏の説明書きや~


武士だった頃の姿や~


可愛い姿や~


色んなパネルも飾られてたよ~


また、裏口から外に出ると~


凛々しい姿の銅像が飾ってあったけど、この場所は分かりにくいので、せっかくなら表に飾った方がいいかななんて、思っちゃったよ~


その後、旧渋沢邸「中の家」に向かおうとしたけど、タクシーの運転手さんの言葉が再び脳裏をよぎって~

10分もかけて歩くと、観光もままならないので~


『頑張れ頑張れ

』

と自分で自分を応援しつつ~


『エッサほいさ

』

と掛け声をかけてると~


『窮すればすなわち通ず

』

と書かれた看板や~


『為善最楽

』

と書かれた看板や~


『道理とは人に行くべき道である

』

と書かれた看板を見つけたけど~


こんな画像を並べると、実はテクテク歩いたんじゃないかと思われるかもしれないけど、実はダッシュ&ストップを繰り返し、汗ダクダクになっちゃいました


因みに、昨年は今年ほどではなかったけど、この日は8月で暑かったので、熱中症にならないようドリンクがぶ飲みだったけどね~

と言うことで、10時50分頃に
旧渋沢邸「中の家」に到着


頑張ってここまで来たので、バスの出発までは30分ほど余裕あり


ならばと早速観光を開始することにしたけど、まずは旧渋沢邸のことを簡単に説明すると〜

旧渋沢邸「中の家」の主屋は、渋沢栄一の生誕地に、栄一の妹夫妻が明治28年に上棟した建物で、渋沢栄一氏が帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所とのこと
生まれ育った家じゃないのねと一瞬残念に思ったものの、ゆかりの地には間違いなく、気を取り直して観光開始しました
そもそもここは、入館料が無料なのもありがたく~

『レッツゴー

』
と言いつつ、中に入りました

(昭和かっ・・・

)

敷地に入ると~


左手にいたのは、若く凛々しい渋沢栄一氏で~


明日への希望に満ち溢れてた姿をしてたよ~


その後、主屋に向かって~

テクテク歩くと~


写真パネルをパチパチした後に~


中に入ると~


部屋を移る度にパチパチしたけど~


圧巻だったのは
渋沢栄一アンドロイド

このアンドロイドは、ふるさと血洗島や仲間たちとの思い出を喋るんだけど~


あまりのリアルさに、本当の人間じゃないかと思ったくらいだよ~


その後、落ち着いた雰囲気の部屋や~


窓の外を眺めた後に~

2階に上ると~


再び落ち着いた部屋があったけど~

ここは甥の
渋沢元治が晩年を過ごした部屋とのことで~


部屋をパチパチ・・・

窓の外をパチパチしたけど、今この記事を書くまでは、渋沢栄一が晩年を過ごしたと勘違いしてたのよね~

写真を撮りながら不思議だなと思ってたけど、漸く謎が解けました


因みに、他の部屋には~
色んなパネルが飾られてたけど~


新日本銀行券 デザイン全面刷新や~


新たに採用した偽造防止技術や~


ユニバーサルデザインや~


青淵の夜明け 埼玉りそな銀行編などをしげしげ眺め、
「中の家」観光は終わりを告げました


その後、ふるさとMAPを見ながら、バス停に向かって~


喉が渇いたので、何か買おうと自販機に近寄ると~


『あはは・・・

』

こんな所にも渋沢栄一氏を見つけたよ~
そして、タクシーの運転手さんからの一言以降、ずっと気になってたバス停にやって来て~


時間を見ると~

『間に合った~

』

そう、このバスは1日4便みたいだけど、無事間に合ってホッとしました

このバスに乗り遅れると4,000円かかったのかと思うと感慨深いものがあったうえに、エアコンでキンキンに冷え、楽しいバス旅になりました


「2024年8月の東京・深谷」編はもうちょっと続くので、お付き合いよろしくね~