7月16日、サントリーは角ハイボールCMの美人店主を井川遥さんから蒼井優さんに交代すると発表し、早くも蒼井優さんが営むバーに小林聡美さん・染谷将太さん・野田洋二郎さんが集うテレビCMも公開されました
以前から「青ブロ」をご覧いただいてる人はご存知でしょうが、僕は東京に行く度に新橋駅前の大型看板を眺め、井川遥さんに「お帰り」と言ってもらうのを楽しみにしてました
先日新橋を訪れると、いつもの看板は既に蒼井優さんに代わっていて、井川遥さんはもういないんだと寂しい思いに包まれました
ただ、こうなった以上は仕方ないので、蒼井優さんに早く「お帰り」と言ってもらえるような関係になるため、これから足繁く新橋に向かい、早く常連にならなきゃなと思いました
って、どこまで妄想続くね~ん
井川遥さんのことを忘れることはないけど、蒼井優さんはこれからもよろしくね~
本編はここから
【2024年7月の関西編 その3】
2024年7月12日(金)、雨のち曇り
→
ランチタイムが終わる頃には雨もすっかり上がり、ここから京都観光の始まり始まり・・・
さっそく
京都駅前からバスに乗り~

堀川中立売でバスを降りて~

お目当ての
一条戻橋に向かいました

この橋は一見すると、人や車が頻繁に行き来する、どこにでもありそうな普通の橋だけど、さにあらず・・・
一条戻橋は、わずか6メートルほどの短い橋だけど、亡くなった人を都の外に運ぶ際にこの橋が使われていたため、あの世とこの世を結ぶ橋と考えられていたうえに、千利休の首が晒されたり、鬼退治の説話の舞台となるなど、京都屈指のミステリースポットと言われているのよ~
また、橋の西側に住んでいた陰陽師の安倍晴明は、妻が使役する式神を怖がったため、橋の下に封じ、用があるときに呼び出したと源平盛衰記に綴られたなど、掘れば掘るほどたくさんの逸話があり、怖いけどいつか訪れたいと思ってました
とは言え、見るからに普通の橋だなと思いつつ~

堀川に向かって坂を下ると~

川面に到着し~

一條戻橋に向かうと~

散々怖がっているからだろうけど~

首筋がゾクゾクするなか~

大急ぎで、通り過ぎちゃいました

因みに、伝説の内容に興味ある人は、この看板を読んでみてね~


と言うことで、いち早く退散したかったので~

ガンガン登り~


橋の上まで戻ってきました

因みに、再び説明書きを見つけたので、興味ある人は読んでみてね~


でも、今この橋は他の橋と何ら変わらぬ姿なので、知らずに通り過ぎてる人も多いんだろうなと思いつつ、テクテク歩き出しました

その後、10分ほど歩くとお目当ての
晴明神社に到着しました


晴明神社は平安時代の陰陽師である安倍晴明を祀り、京都を代表するパワースポットと言われていて~


凛々しい姿の狛犬をパチパチした後に~


一の鳥居を写したけど、
陰陽道を象徴する五芒星が目立ってたよ~


鳥居の裏には、一条戻橋が飾ってあったけど~


先ほど、
この橋には安倍晴明が使役する式神を橋の下に封じて、必要に応じて呼び出したと書いたけど~


『出た~~~っ

』

確かに、こんなのが家の中にいたら怖いよね~


その後、参道を歩き出すと~


南に日・・・

北に月を配する日月柱は、陰陽を表しているんだってよ~


その後、二の鳥居を通り過ぎ~


更にテクテク歩くと~


本殿前にて立ち止まり~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
また、ここには
安倍晴明像や~


厄除桃が設置されてたけど、古来陰陽道では、桃は魔除け・厄除けの果物と言われてるんだってよ~


また、ここには樹齢推定300年の御神木(楠)が、見事な姿を見せてたよ~


また、ここにはおみくじコーナーもあり~

色んなおみくじがあったけど~


パチパチ写真を撮ったものの~


僕はおみくじ引かない人なので、軽くスルーした後に~


息子君が一緒じゃないのが残念だけど、顔出しパネルもしっかり写し、晴明神社を後にしました


その後、
京都御所に向かおうと~


テクテク歩き~


そろそろ疲れてきたなと思った頃、
虎屋菓寮 京都一条店が目の前に登場しました


同店のことを
虎屋HPから引用すると~

京都御所のほど近く、烏丸通に面したとらや 京都一条店と一条通を西に入った静かで歴史的な町並みに位置する虎屋菓寮 京都一条店がございます
この地は虎屋が永年にわたり御所の御用を勤めてきた場所であり、少なくとも寛永5年(1628)より前から店を構えていたことがわかっています
菓寮では季節ごとに表情を変える庭や、稲荷社、江戸時代からのお蔵などを眺めながら甘味が楽しめるほか、日本文化に関わる書籍約600冊を自由にご覧いただけます

と、偶然見つけたにしてはスゴ過ぎる店だなと思いつつ、エアコンが効いた店内に足を踏み入れると~


と言いつつ席に座ると、宇治金時(小倉餡入り)をオーダーしました

このかき氷は、見た目だけでも美味しそうだけど~

パクっと食べると~

また、小倉餡と一緒に食べると~

小豆の風味を生かした小倉餡と和三盆糖で作った抹茶蜜の組み合わせがバッチリで、美味しかったよ~

また、白玉と一緒に食べると~

ここは分かりにくい場所にあるけど、御所観光の際に立ち寄るのに最適の店だと思いました

この後、再び先ほどの道を歩き出すと~

あっと言う間に
京都御所に到着


御所は、天皇のお住まいになった皇居であり、古来内裏(だいり)と称された場所で~
中立売御門を潜って~

中に入ると~

広大な京都御所の地図を眺めた後に~
清所門(せいしょもん)があったけど、門は固く閉ざされたまま・・・
『う~ん、やっぱりダメだったか~

』
と思いつつ~

右手に曲がり、真っすぐ向かうと~

ここにあるのは
蛤御門
この辺りは
蛤御門の変があった場所で、会津藩・薩摩藩などの幕府軍と、長州藩の軍勢が衝突した場所だけど、この戦いは、幕末の動乱の中でも特に大きなもので、京都の町に大きな被害をもたらしたんだってよ~

因みに、ここには今でも銃弾の跡が残っていて~

戦いのスゴさを改めて実感しました

その後、再び蛤御門を潜り~

テクテク・・・
テクテク進むと~

建礼門が、見事な姿を見せてたよ~

その後、
建礼門前苑路を~

さすがにメチャメチャ広いなと思いつつ、テクテク歩くと~

漸くゴール地点近くに辿り着き~

更に歩くと~

九条池に到着したけど~

『う~ん、ここもいい景色だ~

』
とパチパチして~

京都御所を離れ~

王子の待つ街に向かうため、地下鉄に乗りました

と言うことで、今回の話はこれにて終了・・・
因みに、今回歩いたルートはちょっとキツいけど、見応えあるのでお薦めだよ~

なお、2024年に参拝し「青ブロ」に記載したのは44寺社目