今回の新選組ゆかりの壬生、徳川慶喜公が大政奉還した二条城を散策し、絶品ナポリタン・おばんざいを堪能した京都の旅に始まり、飛騨高山から下呂温泉・郡上八幡へと向かった飛騨の旅もいよいよ最終回・・・
今回の締めの話で全13話になりましたが、僕の中では気に入ったシリーズとなりました
ただ、自分評価のみならず他者評価も気になるもの
皆さんにとって、多少なりとも役に立ったり、面白かったと言ってもらえると嬉しいで~す
本編はここから
【2024年GWの関西・飛騨編 最終回】
2024年4月28日(日)、晴れ
不完全燃焼で終わったモネの池でこの日の観光を終えると、行きと同じように息子君が全線運転してくれて、息子君の住む街まで車を走らせました
普段だとレンタカー屋へ直行するものの、この日はケンミンSHOWで取り上げられた近江ちゃんぽんにおいて晩ご飯を食べたいと早めに高速を降り、店に直行しました
店頭に向かうと、存在感ある看板が気になりパチリ
『昭和38年に創業したなら、歴史ある店なんだな~
』

と感心しつつ、肉スペシャルちゃんぽん・半チャーハン・唐揚げ&春巻きをオーダーしました

近江ちゃんぽんは、透明に輝く黄金ダシと大盛り野菜にこだわり、天然素材のうま味を活かした和の一杯で、不足しがちな野菜をより美味しくたくさん食べてもらいたいという想いから試行錯誤の末に誕生したとのこと・・・
肉スペシャルちゃんぽんは、その名の通り肉がモリモリで~

『う~ん、美味しそうだわ~
』

と思いつつ、スープを飲むと~

『う~ん、美味いわ~

』



このちゃんぽんは、黄金色に輝くスープがウリで、厳選した削り節や国産昆布などの天然素材のうま味を丹念に炊き出した基ダシに、近江「丸又醸造」の熟成本かえしで仕上げているとのことだけに、味わい深く美味しかったよ~

また、麺を食べると~

『メッチャ美味いよ~』
この麺は、滋賀県産の小麦粉「びわほなみ」を中加水で練り上げ、しっかり熟成させたと言われる中太ストレート麺で、モチモチしてコシがあり、喉越しもよく美味しかったよ~

また、豚肉を食べても~

『ヤバいくらい美味いよ~』
柔らかく適度に脂の乗った豚肉は、スープの味も相まり美味しかったよ~
また、唐揚げ&春巻きも美味しそうで~

唐揚げを食べても~

春巻きを食べても~

『これまた美味いよ~

』



唐揚げはサクサクな表面とジューシーな味わいが堪らなく、春巻きもパリパリな表面と味わい深い餡のバランスがよく、美味しかったよ~

また、半チャーハンも~

見た目だけでも美味しそうだったけど~

食べたら当然
『これも美味いよ~』
僕は生粋のチャーハン好きだけど、当店のも美味しかったよ~
因みに、当店はCMキャラクターに滋賀県出身の人気芸人ダイアンさんを起用しているけど、店も彼らも頑張って欲しいなと思ってま~す

近江ちゃんぽんは、和風味のスープと中太ストレート麺が美味しく絡み、たっぷりの豚肉や野菜も相まって、いい味出していたので、皆さんにもお薦めですよ~

と言うことで、関西起点の1泊2日の飛騨への旅はこれにて終了・・・
プリウス号、一緒に旅してくれてありがとう









2024年4月29日(月祝)、曇り
この日は地元福岡に戻る日で~
『これからも頑張れよ~』
と息子君に言い残して、京都駅にやって来ました
さっそく、ランチを食べようと思ったものの~

京都駅界隈は人気店が多く、何を食べようかと悩んだ末に地下にある味味香を訪れました

当店は人気店で行列がスゴいとの噂だったけど、この日は11時の開店直前に訪れたこともあり、ラッキーなことに開店と同時に席に座ることができました

味味香は、日本料理の職人として和食店や有名料亭等で料理長として活躍していた先代が、1969年に木屋町で創業し、酔客を虜にして大盛況した老舗店で~

現在の二代目は、渡仏してフランス料理を学んだ経験を活かし、レシピもない先代の出汁作りを習得し、今もまだ、昆布の質や量に鰹節の配合・味醂や醤油・塩のバランスを考えて、出汁作りに励んでるとのこと・・・
漸く来れた喜びと期待感に胸を膨らませつつ、何を食べようかとあれこれ悩んで~

まずは、大好きビールをオーダーし、ひと口飲むと~

『ひゃ~、うめ~よ~

』



と言い、グイっと飲んじゃいました

また、悩んだ末にオーダーしたのは、京あげきつねカレーうどんで~

『う~ん』
『これメッチャ美味しそうだわ~
』

と思いつつ、スープを飲むと~

『メッチャ美味いよ~

』



このスープは、昆布と鰹節からとられた旨味出汁に、厳選された11種類のスパイスをブレンドしたカレースパイスを加え、片栗粉で餡かけ風に仕上げたと言われるだけに、メッチャ美味しかったよ~

また、麺を食べると~

『ヤバいくらい美味いよ~』
モチモチの麺は、カレースープと絡んで美味しかったよ~

また、ここに登場したのは最後だけど、実はビールのアテとして序盤戦から活躍していて~

『ヤバいくらい美味いよ~』
カレーが絡んだ京あげは、ビールとの相性がバッチリで、相乗効果を醸しだし、堪らなく美味しかったよ~
また、登場した時から気になったのはホカホカのライスで~

『やっぱりこうなるよね~
』

と呟きつつ、ひと口食べると~

『これまた美味いよ~

』



うん、このスープがライスと会わない筈がなく、堪らないほど美味しかったよ~

店を出た時にはこの行列、カレーうどん大好きな人には是非訪れてほしいよ~

と言うことで、心もお腹も満足し、関西・飛騨への3泊4日の旅は終わりを告げました

最後に登場するのは、毎度お馴染みのお土産編・・・
京都のお土産として買ったのは、西利の千枚漬けや~
京都限定茶漬けや~

阿闍梨餅だったけど~

阿闍梨餅は毎度のように買ってるけど、これが美味いんだよね~

次に、飛騨のお土産として買ったのは、栗きんとんラングドシャや~

山味屋の赤かぶら塩漬けで~
じっくり熟成することで植物性乳酸醗酵が行われ、独特な酸味と旨みが美味しかったよ~

また、老田屋らーめんは~
細い縮れ麺が、あっさり醤油スープと相性がよく、美味しかったよ~

そして、最後を飾るのは、漬物ステーキで~

他の商品もそうだけど、カミさんに少しでも旅行気分を味わって欲しいと思い買ってきたけど~

『美味しい美味しい

』



と言いつつ、美味しくいただきました

と言うことで、1ヶ月間にわたって書いた「2024年GWの関西・飛騨」編はこれにて終了・・・
長い間、お付き合いいただきありがとうございました

「青ブロ」の旅は、まだまだ続きま~す
