気象庁は、昨日(6月8日)には九州北部と四国の梅雨入りと沖縄の梅雨明けを発表し、本日(6月9日)は中国地方と近畿地方、東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました
今年はいつまでも寒暖を繰り返していたものの、いよいよ梅雨到来・・・
これからの時期は台風の到来や線状降水帯の発生などにより、例年のように大災害が発生してますので、くれぐれもお気を付けください
毎週木曜日はテレビ朝日「PJ~航空救難団~」を録画してまで欠かさず観てますが、彼らの過酷なトレーニングや命を顧みらずに要救助者のもとに向かう姿に感銘を受けています
今年は自衛隊やレスキュー隊の皆さんが苦労されずに済むように、自然災害が発生しなければいいなと切に願ってます
(とは言え、今日既に鹿児島で線状降水帯が発生しましたが・・・)
本編はここから
【2024年GWの関西・飛騨編 その12】
2024年4月28日(日)、晴れ
2話にわたってお届けした郡上八幡の話もいよいよ最終回・・・
最後はこの町のシンボルである郡上八幡城を訪れることにしました
郡上八幡城は、標高354mの八幡山山頂に立つ城で、幕末・明治維新の動乱により取り壊しとなった後、昭和8年(1933年)に、未来に伝わる郡上八幡のシンボルとなるよう願いを込めて、木造の模擬天守が再建され、80年以上経った今も、日本最古の木造再建城として、郡上の歴史を今に伝えているそうなのよ~
と言うことで、郡上八幡城登口までやって来たものの~

ここから天守閣までは、車で5分・徒歩12分かかるとのことで~


『は~い、車で登りました~
』

ブロ友YUMIちゃん、ご心配をかけましたが、さすがに登山は無理でした
何せ、この日は2万9千歩を歩いた京都から始まる3日目だったので、既に体力残ってなかったのよね~
さすがにここまで来ると、案内図も先ほどとは異なり、かなり現実的なものとなっていて~

『頑張るぞ~

』

と息子君に声をかけ~


テクテク・・・

テクテク歩くと~


『おお~っ

』
郡上八幡の町が綺麗に見えたよ~

その後、天守閣の方を振り返ると~


『おお~っ

』

この姿、格好いいよね~

と言うことで、再びテクテク・・・
テクテク・・・

テクテク歩いて~


本丸内に足を踏み入れると~


『おお~っ

』

昭和8年に再建された日本最古の木造再建城は見事な姿を見せてたよ~

その後、天守閣に向かって~


中に入ると~


階段をヨイショ・・・

ヨイショと登っていくと~


漸く最上階に到着しました


ここからは、メッチャ綺麗な景色が広がっていて~


堀越峠から和良・下呂方面がよく見えたよ~


また、目線をずらすと~


激戦の地、赤谷山を眺めたり~


明宝から飛騨高山方面や~



高鷲から白川郷方面や~



大火から復興した町並みなどを見たけど~



この城は東・南・西側に町が広がってるので、先ほどみたいに見回せるのね~

模型を見てもまさにそう・・・

山上にちっちゃく城が写ってるけど、分かりますか~

また、ここには
山内一豊&お千代さんの顔出しパネルや~


銅像があったけど~


2人を取り上げ、2006年に放映されたNHK大河ドラマ
「功名が辻」では、
山内一豊役を上川隆也さん、妻の千代役を仲間由紀恵さんが演じたけど、皆さん覚えてますか~


そう、ここ郡上八幡は千代の生まれ故郷なんだってよ~


と言うことで、郡上八幡の話はこれにて終了・・・
最後は勿論、GJ8マンがお見送りしてくれました


その後、息子君の住む街に戻ろうとしたけど、レンタカーの返却時間まで少し余裕がありそうだったので、
名もなき池(通称:モネの池)に立ち寄ることにしました


さっそく、駐車場に車を停めて~


新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで~


息子君とテクテク・・・

テクテク歩き~


根道神社の鳥居を潜ると~


『おお~っ

』

これが
名もなき池なのか~

ここは蒼く澄みきった水面に睡蓮の葉が浮かび、優雅に恋が泳ぐさまが、まるでモネの代表作の「睡蓮」に見えることから、
モネの池と呼ばれてるんだってよ~


さっそく水面を覗き込むと~

『あらっ・・・

』
天気もイマイチだから仕方ないよね~

ただ、ここの新緑は見事だったので、周囲の写真をパチパチしちゃいました


因みに、以下の2枚はネットからお借りしたけど~

僕もこんな素敵な写真を撮りたかったな~


その後、せっかくならばと
根通神社を参拝することにして~



と、いつものように急階段をガンガン上り~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
その後、転げ落ちないよう恐る恐るヒヤヒヤしながら下っていき~

向かった先は、もちろん~

『トランキーロ、あっせんなよ~

』
じゃなくて~


うんうん、やっぱり最後は「青ブロ」名物の急階段&ソフトで、締めなきゃね~


新選組・幕末史を追いかけた京都に始まり、飛騨高山・下呂温泉・郡上八幡に向かった「2024年GWの関西・飛騨」編は、名残惜しいですが、次回最終回で~す
なお、2024年に参拝し「青ブロ」に記載したのは33寺社目