「膳所から世界へ!」
今、成瀬あかりにハマってる
と言っても、皆さんの中でこの名前にピンと来る人は、どのくらいおられるでしょうか?
成瀬あかりとは「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2024年本屋大賞」で大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の主人公で、閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映ると言い出したり、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑んだり、高校の入学式に坊主頭で現れたり、目標は200歳まで生きると言い出したり・・・
個性に溢れ、魅力的な彼女に心を鷲掴みにされ、「成瀬は天下を取りに行く」を読み終るや否や、2作目の「成瀬は信じた道を行く」を買いに行きましたが、この行動は僕の中では異例中の異例のこと
皆さんにも是非成瀬ワールドに浸ってほしいなと思ってます

本編はここから
【2024年GWの関西・飛騨編 その11】
2024年4月28日(日)、晴れ
郡上八幡をグルっと散策した後は、お楽しみのランチタイム
郡上八幡は鰻・飛騨牛・蕎麦など、魅力的な料理が目白押しだったけど、せっかくならご当地グルメを食べたいなと思い、郡上八幡の中心地にあり郷土料理の名店の評判高い泉坂にやって来ました

当店は外観からして風情ある雰囲気で、ワクワクしながら店に入ると~


何を食べようかと、息子君とあれこれ話をして~


まずはノンアルビールをオーダーし、ひと口飲むと~


この旅は基本的には、息子君が運転してるけど、いざに備えてアルコールはご法度だもんね~

と、ノンアルビールを飲み、息子君と話をしてると、
朴葉味噌焼き定食が登場しました


朴葉味噌(ほおばみそ)焼きとは、朴葉の上に飛騨高山の味噌をのせ、牛肉・葱・椎茸等を一緒に乗せてコンロなどで焼いて食べる郷土料理で~


こりゃ美味しそうだなとグツグツ焼いて~


ひと口食べると~


楽しみにしていた朴葉焼きは自分好みに焼くことができるのが嬉しく、4切れ乗った牛肉は噛むごとに牛肉ならではの美味しさが味噌の美味しさも相まって、最高に美味しかったよ~
また、他の小鉢も食べたけど~


やっぱり本場で食べる郷土料理はいいなと思いました


皆さんも飛騨地方に行かれたら、朴葉味噌焼きを是非食べてみてくださいね~

その後、腹ごなしに散策しようと、吉田川を渡って~


この景色は見事だなと、後ろを振り返っていると~


『おお~っ

』

山の上に、郡上八幡城を見つけたよ~
その後、テクテク歩くと~


郡上八幡旧庁舎記念館に到着しました


八幡町役場旧庁舎は、昭和11年に建てられた洋風建築で、平成6年まで八幡町役場として使われ、平成10年には国の登録文化財に指定されていて、平成11年に郡上八幡旧庁舎記念館としてリニューアルオープンし、現在は郡上八幡の総合観光案内所として活躍しているとのこと・・・
さっそく建物内部に足を踏み入れると~
『GJ8マンだ~

』
さくらももこ先生は、郡上八幡を愛して止まず、頼まれてもないのに勝手にキャラクター(GJ8マン)を考えたと公式HPに書いてあったけど、さくらももこ先生のような売れっ子作家がそういうユルイことするのは最高だよね~

また、ここにはご当地サイダーの郡上八幡天然水サイダーが売っていたので、さっそく購入し、ひと口飲むと~

(GJ8マンにピントが合い、ボケてるけど~

)
石灰岩質の地形で磨かれたミネラル豊富な天然水で仕込んだサイダーは、まろやかで、水の旨味を引き出した優しい弱炭酸が堪らなかったよ~

その後、再び吉田川を横目に見つつ~
橋を渡ろうと~


左手に目線をずらして~


眼下に目線を向けると~



この景色、メッチャ怖いなと思っていると~

『ええ~っ

』

やっぱり飛び込む人がいるんだ~
この看板には~
この橋からの飛び込みで重大な事故が発生しています
不慣れな方等のむやみな飛び込みは厳に自粛されるよう警告します
と書いてあったけど、郡上おどりで夜通し踊りまくっていると、飛び込む人も出てくるのかな~

その後、先に進むと~


山あいをくりぬいた神農薬師が見えてきたので~


静かに手を合わせた後、テクテク歩くと~


安養寺に到着しました


さっそく本堂で拝んだ後に~


郡上おどり碑を発見


郡上おどりの日は物すごい人で賑わうでしょうが、人生一度はおどりに参加してみたいなと思ってますよ~
「2024年GWの関西・飛騨編」は、もう少し続きますよ~








1 「SJ8マン」
2 「郡上おどり」