マクドナルドのハッピーセットは転売目的で購入する人が多発し、キャンペーンが早期終了となりました
今回このような騒動となったのは、オマケのおもちゃに「ちいかわ」と「Minecraft(マインクラフト)」を起用したためで、第1弾は5月16日に販売を開始したが、1人4セットも購入できることから転売目的の顧客が大挙殺到し、僅か3日後の19日に販売終了し、セットメニューと思しき商品が大量廃棄されたりするような問題も起きていました
にも係わらず、第2弾も同じように売り出したため、再び同じような事象が発生し、早期終了を発表するとともに、5月30日から開始予定の第3弾の中止も発表しました
今回の騒動は、転売ヤーが欲にかられて大挙殺到したことが大きな要因ですが、可哀想なのは「ちいかわ」「Minecraft(マインクラフト)」好きの子供たち・・・
米の買い占めもそうですが、私利私欲に目がくらみ、社会秩序を乱すような行為は止めてほしいものですね
本編はここから
【2024年GWの関西・飛騨編 その7】
2024年4月27日(土)、曇り
前々話から書き続けてきた飛騨高山の話は今回が最終回・・・
高山観光は思ったより楽しかったものの無情にも時間が過ぎたので、「急げ急げ」と歩いていると、色鮮やかな花が咲き誇る相応院に足が立ち止まり~

境内に入ると、藤の花などが綺麗で~


『うわ~っ

』

と言いつつ、パチパチしちゃったよ~
そして、順番が逆になった気もするけど、さっそく本堂前に進んで~

『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
その後、テクテク歩くと
櫻山八幡宮に到着しました

ここで
櫻山八幡宮のことを
当宮HPから引用抜粋して説明すると~

櫻山八幡宮は、
仁徳天皇の御代(377年頃)、飛騨山中で暴れる両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族を討伐するために、官軍を率いた難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)が当時の先帝応神天皇の御尊霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが創祀と伝えられていて~
16世紀の室町時代には、京都の石清水八幡宮より勘請したものの、戦乱の時代が続き境内は一時荒廃し~
飛騨が天領となった江戸時代になると、氏子を初め代々の郡代は篤く崇敬して奉行祭を継承し境内を整えて、戦後には、かつて奉行祭と呼ばれた例祭(秋の高山祭)が全国に知られ参拝者が急増したんだってよ~


377年頃に創祀したなんて、メチャメチャ古い神社だなと思いつつ、テクテク歩くと~


『おっ・・・

』

狛犬も歴史ある感じだなと思いつつ~


先を急ぐと~


拝殿前に立ち止まり~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました

この神社は歴史溢れるものだけに、新緑に囲まれ厳かな雰囲気がよかったよ~

その後、
高山祭屋台会館の看板を見つけたので~


フラフラと引き込まれるように建物内に入り~


展示室に向かうと~


『うわ~っ

』

ここには
秋の高山祭(八幡祭)で曳き出される屋台が、臨場感たっぷりに展示されていて~


大八台(だいはちたい)や~


宝珠台(ほうじゅたい)や~


豊明台(ほうめいたい)や~


行神台(ぎょうじんたい)等が展示してあったけど~


ここは、屋台の間に曳き手も設置されるなど、臨場感たっぷりなので、お薦めの場所だよ~


ただ、今回は残り時間が少なく、ドタバタ観光だったのが残念だったけどね~

その後、風情溢れる建物を横目に見ながら~


息子君と2人してテクテク歩き~


宮川を渡り~


街に戻ると~


『あはは・・・

』

キラキラ感溢れる
飛び出し女子(坊や?)を発見して~


次の店では
猫面を発見した後に~


外国人にウケそうな
NINJA Cafe&Barや~


忍者刀チュロス・ニンジャソーダを眺めていると~


『あはは・・・

』

高山観光は
さるぼぼから始まったけど、最後もやっぱり
さるぼぼだよね~


と言うことで、12時に到着し16時半に離れるまでの4時間半の高山市街地観光はこれにて終了で~す

その後、車を走らせ向かった先は、
飛騨民族村・飛騨の里
ここに到着したのは17時で、閉館の17時半まで僅か30分・・・


案内図を見ると、どう考えても30分で観光するのは難しいものの、飛騨に来たからには合掌造りの建物はどうしても見たくて、今回は日程的に白川に行くことが不可能だったので、ドタバタ観光することを決めました


『多少時間過ぎてもいいですよ~
』
との受付のお姉さんの優しい言葉に励まされ、観光開始


因みに、飛騨の里は、飛騨地方に見られる合掌造り屋敷を始め、特色のある民家を移築・復元した野外博物館・・・

真ん中には五阿弥池があり~


日本昔話に登場しそうな建物もたくさんあって~


息子君も、初めて見る景色に目が釘付け・・・

こういうとこ好きだわ~


と思い、パチパチしながら歩いてると~


『お~い、待ってよ~

』

と呼びかけたものの、ハッと思い出したのは~

『そうそう、時間がなかったんだ~

』

こりゃ急がねばと、最初に
旧田中家を訪れると~


中もスゴクいい感じ


部屋の中には
冬の夜なべの説明書きがあって~


イメージ通りの昔の写真が飾ってあり、正に日本昔話のようだと思いました


その後、テクテク歩くと~


『おっ、合掌造りだ~

』

見たくて仕方なかった合掌造りの家・・・
ここは
旧若山家と言われているけど、この角度だと雪も積もりにくいなと感心しちゃったよ~


その後、家の中に入ると~


『うわっ、囲炉裏だ~

』

本物の家で囲炉裏を見るのは初めてだったので、それだけでも嬉しかったけど~

丸太をくりぬいた
ミンジャを見つけたけど~


これは炊事や洗濯をした流し場とのことで、左は風呂場なんだってよ~


その後も~


続々と家が現れてきたけど~


足が止まったのは
西岡家住宅で~


ここに飾ってあったのは和紙の鯉のぼりや~


豊臣秀吉の人形だけど、柴田勝家・加藤清正・加藤清正・木村重成が脇を固めていて~


昔ながらの人形が、いい味出してたよ~


また、先に進むと~


全国でも珍しい
車田があり、日本にはまだまだ知らないことがたくさんあるなと実感しちゃったよ~

結局32分で観光することができ、お姉さんにあまり迷惑をかけずに観光を終えることができました

と言うことで、本当はもっともっと時間をかけて観光し、もっともっと写真を掲載したかったけど、尺も長くなってきたので、今回の話はこれにて終了・・・

この日の宿は飛騨地方を代表する温泉地だけど、結構遠いので、再び息子君に運転してもらい、先を急ぎました
飛騨の話はまだ続きま~す
なお、2024年に参拝し「青ブロ」に記載したのは26寺社目