フジテレビの月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が4月14日から放送開始され、13年前の第1シリーズからファンだった僕は毎週楽しみに見ています
同作は、大人たちのロマンチック&ホームコメディで、小泉今日子さん・中井貴一さん・内田有紀さん・坂口憲二さん・飯島直子さんら、魅力溢れる俳優達が継続出演していることに加え、三浦友和さん・石田ひかりさんらが新たに加わり、番組に彩りを与えてくれてます
同作最大のポイントは、第1シリーズから主要キャストがほぼ実年齢通りの人物を演じており、小泉今日子さん演じる千明は45歳でスタートして現在は59歳、中井貴一さん演じる和平は49歳でスタートして現在は63歳の役を演じていて~
僕ら視聴者は、彼らの生き方や言葉にリアリティさを感じ、楽しげな人生観vsシビアな人生観、楽しさvs寂しさなどがリアルに対比されていることも人気の秘訣となってます
第1シリーズの最終話で千明が述べた
「寂しくない大人なんていない。人生はいつか終わってしまうことに大人は気付いているから」
「人生って自分の未来に恋することなのかもしれない。自分の未来に恋していればきっと楽しく生きていける」
「もしこれから誰かと恋をするとしたら、それを最後の恋と思うのはやめよう。次の恋は最後から二番目の恋だ。その方が人生はファンキーだ」
などの言葉は、当時の僕に突き刺さり、今も心に残っています
同作はまだまだ始まったばかり、僕ら世代でご覧になってない人には是非お薦めですよ〜
本編はここから
【2024年3月の関西編 その7】
2024年3月16日(土)、晴れ
今回も前回に続いて奈良の旅
蕎麦切り よしむらで美味しい蕎麦を堪能後、徒歩移動して唐招提寺を訪れました

唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山で、唐の国から来日した鑑真大和上が東大寺で5年を過ごした後、新田部親王の旧宅地を下賜されて、759年に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開いたのが始まりで~
唐律招提と名付けられ、鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵・宝蔵などがあるだけだったものの、鑑真和上の弟子の一人であった如宝により8世紀後半に金堂が完成したと言われてます
と言うことで、さっそく
南大門を潜り~

まずは境内図でお勉強

うんうん、ここも見どころ多いなと思いつつ、真っすぐ進むと~


鑑真が亡くなった後の8世紀後半に如宝が建立したと言われる
金堂が、ドド~んと登場したけど~


金堂は、現存する奈良時代最大の建物で~

『これメッチャスゴいわ~

』
奈良時代から今まで1500年近くの時が流れているのに、こんなに立派に残っているのはスゴいなと思いつつ、パチパチしちゃったよ~


その後、金堂を回り込むように歩き出すと~


奈良時代の宮殿建築の唯一の遺構である
講堂が目の前に広がっていて~

ここもスゴいなと思いつつ、先を急いでいると~

『うわ~っ

』

綺麗な姿にうっとりしちゃったよ~


その後、
鼓楼や~


礼堂を眺めつつ~


経蔵や宝蔵を見つけたけど~


これらの建物の特徴は~


高床式の校倉(あぜくら)だけど、教科書でしか見たことなかったので、生で見ることができて嬉しかったよ~


その後、建物の間を通り抜けて~


真っすぐ・・・

真っすぐ進むと~


道が左右に分かれ~


右手に向かい、テクテク歩くと~


鑑真和尚御廟の入口に到着


ここは境内でも落ち着いた雰囲気で~


一面に広がる苔が堪らなく~


厳かな雰囲気の道を~


これまた雰囲気のいい池を見ながら~

テクテク歩くと~


遂に
鑑真和尚御廟に到着しました


鑑真和尚は、唐に生まれ5回の渡航失敗や失明を乗り越え、日本に日本に戒律を伝えた僧侶なので、静かに手を合わせ~


『困難を乗り越え、日本に戒律を伝えていただき、ありがとうございました

』
と静かに手を合わせました

その後、開山堂に向かって~


テクテク歩くと~


開山堂に着いたけど~


ここには、
鑑真和尚お身代わり像が設置されていて、しげしげと眺めちゃったよ~

(写真撮れなかったのは残念だけど・・・)

と言うことで、唐招提寺の散策はこれにて終了・・・
やっぱり唐招提寺は鑑真のお寺と言われるだけに、落ち着いた雰囲気が堪らなかったよ~


その後、外に出ると~


駐車場のそばに可愛い看板を発見したけど、こういう看板は大好きだよ~


車を10分くらい走らせて、次に向かったのは
薬師寺で~


最初に境内図を見たけど、ここも結構広いなと思いつつ~


まずは、薬師寺鎮守の
休ヶ岡八幡宮が見つけたので~

この看板にあるように、身を清めるために立ち寄って~


本殿前に向かうと~


『家族みんなが幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
その後、薬師寺に向かってテクテク歩くと~

『おお~っ

』
真ん中に南門、右手には東塔、左手には西塔が見え、三重塔を同時に見える姿に感動しちゃいました


薬師寺とは、7世紀後半に天武天皇が皇后の病気回復を祈り、建立を発願したもので、壮麗な伽藍が素晴らしいと言われています

と言うことで、南門を中心に朱色が眩しい西塔や~

落ち着いた黒色の東塔をパチパチして~


境内に足を踏み入れました


まず最初に~


手水舎に近付き~


しっかり身を清め~


中門に向かうと~


ここには
二天王像が飾られてたけど~


カラフルな色合いがいい感じだったよ~


と言うことで、先に進むと~


『おお~っ

』

薬師寺の中心にあるのは高さ22mもある
金堂だけど~

竜宮造と言われる壮麗な姿が素敵だったよ~

となると、当然のように西塔や~

東塔とのコラボ写真を撮っちゃいました


それにしても、この姿は美しいなと思いつつ西塔単独の写真や~


東塔とのコラボ写真や~


と思ったものの、大きな松が邪魔してコラボしてなかったよ~

その後、こっちも美しいなと思いつつ東塔単独の写真や~


西塔とのコラボ写真を撮ったけど、こっちはバッチリ写せたよ~


その後、
大講堂に近付いたけど~

大講堂は、横幅41m・側面20m・高さ17mもある薬師寺最大の建物なのよ~


その後、
玄奘三蔵院伽藍を目指して~


テクテク・・・

テクテク・・・

テクテク進むと~


玄奘三蔵院伽藍の入口に辿り着き~


礼門から中を覗いて~


『はい、おしまい
』
ここから先は更に拝観料がかかるのと結構疲れていたので、ここで終わりにしました
そして、駐車場に戻る道すがら、訪れたのは
奈良漬の寿吉屋で~

ここには薬師味噌や~


奈良漬を売ってたけど、しっかりお土産に買い美味しく食べちゃったよ~


それにしても、奈良で買う奈良漬けは本当に美味しいので、皆さんも奈良に行ったら是非買ってみてね~


と言うことで、今回の話はこれにて終了・・・
「2024年3月の関西」編は、まだまだ続きますよ~
なお、2024年に参拝し、「青ブロ」に記載したのは17寺社目