2024年1月9日、ニューヨーク・タイムズは旅行先として勧める世界各地の観光地「2024年に行くべき52ヶ所」を発表し、日本から山口市が唯一選ばれました
(今年ではなく昨年ですよ〜)
因みに、1番目は皆既日食の道が見られる北米、2番目はオリンピックを控えたパリで、山口市は3番目に紹介されたことも話題になりました
因みに、記事の見出しには「人混みを避けて寺院と料理を味わう」と書かれてましたが、その見出しは正か否か・・・
本シリーズは、正月以来初めて帰省していた息子君と共に、3番目に選ばれた直後にミーハー気分全開で山口市を散策した模様をお届けします
(とは言え、記事を書くのはいつもながらの1年遅れだけど~)
本編はここから
【2024年に行くべき52ヶ所に選ばれた山口へ編 その1】
2024年3月2日(土)、曇り
この日は正月以来初めて息子君が帰省していたので、どこかへ行こうとの話になり、せっかくならばとニューヨークタイムズで2024年に行くべき52ヶ所に選ばれた山口市に向かいました
(息子君は運転できるなら、どこでもいいと言ってたけど)
因みに、福岡から山口市までは高速道路を利用すると約2時間・・・
この頃になると息子君の運転も随分安定していたので、この日は助手席で楽させてもらうことにしました
とは言え、あまり長時間連続しての運転は不安だったので、関門海峡をのぞむめかりパーキングエリアで休憩することにしました
早速、駐車場に車を停め~

テクテク歩くと~

『おお~っ
』

ここに広がるのは関門海峡と~

(対岸に見えるのは下関市で~す)
九州と本州を結ぶ関門橋

『天気がよければ、もっとよかったのにな~
』

と思いつつ、先を急ぎました

本当は息子君の写真撮りたかったけど、ここはムリって断られました









その後、11時頃には山口市に到着し、最初に聖サビエル記念公園を訪れました

山口市とサビエルの関係は、あまり有名じゃないと思うけど~

フランシスコ・サビエルは、1549年にキリスト教を布教するため鹿児島に上陸後、平戸・山口で宣教活動を行ったのち1551年に京都に入ったものの、戦乱の乱れにより再び山口を訪れ、大内義隆に布教の許しを得て、サビエルは布教に当たっていたと言われています

ここは、サビエル居住地跡と思われる場所に造られた公園で~

ひときわ目を引くのは、高さ10メートルにも及ぶ花崗岩にサビエルの肖像をはめ込んだサビエル記念碑で~

この地でサビエルが布教活動を行っていたかと思うと、感慨深いものがあったよ~









その後、訪れたのは山口カトリック教会 サビエル記念聖堂

この教会は1952年に建てられたカトリック教会で、当初はスペインにあるサビエル城の一部を模した聖堂が建てられたけど、1991年の焼失後、7年の時を経た1998年に現在のサビエル記念聖堂は再建されたとのこと・・・
なるほど、ここも色々あったのね〜

と思いつつ、記念聖堂に向かって歩き出すと~

『おお~っ
』

恐らくサビエルじゃないかと思われる人物を見た後に、建物内部に足を踏み入れました

ここは1階に絵画・美術品などが多数あったけど、ネット掲載していいかが不明なので掲載は見送り、2階に向かう階段を歩くと~

(とは言え、結構見応えあったので、行かれた際は是非ご覧ください)
『うわ~っ
』

ここは、ステンドグラスが美しく、しばし見入っちゃったよ~

と言うことで、これから山口観光編の始まるので~

しばらくお付き合いくださいね~