車で行くビワイチの旅♪

ビワイチは琵琶湖一周の略称で、琵琶湖を一周できる長距離サイクリングルートの名称で、国土交通省が定めるナショナルサイクルルートに認定されており、国が推し進めるサイクル観光スポットなので、誰もが安全かつ快適に走行できる環境が整えられています

息子君が関西に行ってから、一度は琵琶湖1周したいと思ったものの、琵琶湖は1周200kmと予想より遥かに長く、とても自転車では無理なので、今回レンタカーを借りてビワイチの旅を楽しむことにしました

本来は反時計回りで移動するみたいですが、今回は時計回りの旅ですよ～

  本編はここから

【2023年11月の関西編 その７】

2023年(令和5年)11月4日(土)、曇り

この日は楽しみにしていたビワイチの旅の日で、息子君にも予定を空けてもらっていたので、レンタカーを借り、親子２人で出かけることにしました

さっそく息子君に練習がてらに運転してもらい、最初に伊豆神社に向かいました

伊豆神社は、琵琶湖の水運に絶大な特権をもっていた堅田の総鎮守と言われていて、まずは旅の安全をお願いしようと立ち寄って～

本殿前に向かうと～

『事故なく、ビワイチが安全な旅になりますように』

と、しっかり手を合わせました

とは言え、ここで気になったのは幸福を呼ぶ石で、この霊石を擦ると、幸せになったり、恋愛成就できたり、逢いたい人に遭えたりするなど、想いが叶うと言い伝えられているので～

親子２人して撫で撫でしちゃったよ～

(何を願ったのかは秘密だけど～)

また、ここには長寿神の御神木である無患子(むくろじ)があり～

子供達に患いが訪れないよう、しっかりお願いしちゃったよ～

また、ここには天満宮もあって～

息子君が無事に大学を卒業できるよう祈った後に～

なで丑がいたので～

息子君にしっかり撫で撫でさせました

その後、テクテク歩き出すと～

お目当ての満月寺に到着しました

満月寺には、浮御堂と呼ばれる湖上に突き出た仏堂が有名で～

ワクワクしながら歩いて行くと～

『おお～っ･･･』

さっそく風情ある姿を見つけることができたよ～

因みに、ここからは琵琶湖を眺めることができるけど、対岸は遥か遠くに見え、どんだけ広い湖なのか改めて感じることができたけど～

琵琶湖では最近水位が下がってるのが問題視されてるけど、この日も水位が低かったのか、すぐ底を眺めることができました

早速、浮御堂に向かうと～

息子君が物思いに耽るように琵琶湖を眺めてたよ～

(って、もちろんヤラセだけど～)

しかし、ここから見る景色は素敵で～

僕も先ほどの息子君と同じように眺めちゃいました

この日は生憎の天気だったけど、晴天の日はこんなに綺麗みたいなので、またリベンジしたいなと思いました

その後、駐車場に戻る道すがら、可愛いなまずの絵や～

飛び出し坊やを見つけちゃったよ～

その後、快適なドライブが始まったけど～

(助手席から僕が撮影しています)

実はここに至るまでの時、渋滞区間をノロノロ走っていると～

『危ない』

渋滞で停車している対向車の合間から中年チャリンコライダーが目の前に飛び出し、息子君の反射神経がなければ完全にはねる所でした

『先ほどの伊豆神社のおかげで事故回避できたけど、今後はいつも以上に気を付けようね』と話しながら～

綺麗な琵琶湖を眺めつつ～

高島市に入ると～

早速、白髭神社に向かいました

白鬚神社は、古くから延命長寿白鬚の神として広く崇敬され、また縁結び・子授け・福徳開運・攘災招福・商売繁盛・交通安全など人の世の総ての導き・道開きの神として信仰されてきた近江最古の大社であり、日本全国に300社以上もあるとされる白鬚神社の総本社･･･

さっそく境内案内図を眺めた後に～

若宮社の横にある～

「青ブロ」恒例の急階段を～

『ヒィ～～～っ』

と言いつつ、登っていくと～

内宮や外宮などのお宮や～

「比良八荒 沖へ押し出す 雲厚し」

との羽田岳水さんの句や～

「吹き晴れて 藍ふかまれる 湖の 光となりて かへりくる舟」

との中野照子さんの句を発見したけど、紫式部の歌碑があるのは気付かなかったよ～

その後、拝殿前に向かうと～

『安全かつ楽しい旅になりますように』

『家族みんなが幸せに暮らせますように』

『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように』

との願いを込め、しっかり手を合わせました

その後、目の前にある琵琶湖を眺めると、湖の中に鳥居を発見したので～

藍湖(おうみ)白髭台を上ると～

『おお～っ･･･』

晴天なら、もっと綺麗だったんだろうけど、この天気でも充分素敵だったよ～

その後、到着以来気になってた大判焼きが漸く焼きあがったので～

ひと口食べると～

『メッチャ美味いよ～』

あんこたっぷり、アツアツの大判焼きは美味しくて、あんこ苦手の息子君も珍しく喜んでたよ～

その後、再び息子君の運転で走り出すと～

段々山の中に入って行って～

『おお～っ･･･』

やって来たのは、マキノ高原 メタセコイア並木だったけど、ここには約500本のメタセコイアがあるんだってよ～

紅葉の時期は、メタセコイアの巨木が赤褐色に染まり、絵画のような紅葉絶景は「日本の紅葉名所100選」に選出されているそうだけど～

この日は残念ながら紅葉の気配はなかったけど、それでも充分素敵だったよ～

その後、メタセコイアの記念撮影をした後に～

(サービス精神旺盛の息子君で～す)

テクテク歩き出したけど～

一角だけは紅葉になっていて～

ここにある木が全て紅葉になったら、さぞスゴいだろうなと思いつつ～

パチパチしちゃいました

また、ここにはマキノピックランドがあったので～

吸い込まれるように店に入ると～

『んっ･･･』

『あはは･･･』

と言いつつ、こうなっちゃったけど～

『メチャメチャ美味いよ～』

さっぱりした味のバニラジェラートはメッチャ美味しかったよ～

また、ここには屋外にも大勢の人が寛いでいて～

澄んだ空気と素敵な自然が調和して、楽しそうだったよ～

残念ながら、僕らは時間がなかったので、すぐ次の目的地に向かおうとしたけど～

『あれっ･･･』

ここには、ポコちゃんらしき飛び出し坊やや～

鬼滅の刃の竈門禰豆子や～

嘴平伊之助や～

他にも、鬼滅の刃に登場するようなキャラクターがいて～

殆んど見てなかったのが残念で～

鬼滅の刃ファンはきっと大喜びするだろうなと思いつつ～

当地を後にして、次の目的地に向かいました

因みに、今回は↑に示したルートを旅したけど、次回は続きの話･･･

ビワイチの話はまだ続きますよ～

  魅力たっぷりメタセコイア並木道