ドラえもんの声で知られる大山のぶ代さんが、先月90歳で亡くなられました
大山さんは1979年に放送が始まった「ドラえもん」で、ドラえもんの声を26年間にわたり担当されました
大山さんは「あの子と一緒に仕事をしている間は、他の声の出演はしたくない」とドラえもんの声を務めている間、他の声の出演はすべて断っていたということです
ドラえもんの役を退いた後、2008年に脳梗塞を患い、認知症の症状が出て、介護を受けながら生活していたそうで、今年に入って入退院を繰り返されてたそうです
大山さんの演じる「ドラえもん」の声は、僕もカミさんも子供達もこよなく愛し、放映日が来るのを楽しみにしてました
大山さん、長期間に亘り、僕らに夢を与えていただきありがとうございました
謹んでご冥福をお祈りします
合掌・・・
本編はここから
【2023年10月の関西編 その4】
この日の出来事は3話に亘って書き続けてきましたが、夕刻になると身も心もヘロヘロに・・・
ただ、せっかくの和歌山の夜だったので、いつものように美味しい料理を味わいたいと、食べログ等でしっかり事前リサーチ&予約して、人気店の銀杏を訪れました

店に入ると、さっそく雰囲気のいいカウンターに通されて~

『ふ~、さすがに今日は疲れたわ~

』

と思っていると、大好きな生ビールが登場し、ひと口飲むと~

やはり疲れを癒すのはこの一杯、この日は今までの中でも超絶疲れていたので、これまで飲んだビールの中でも格別に美味しかったよ~

まず、
お通し(イカとキュウリの酢味噌和え)をチビチビ食べると~


酢味噌味のこの料理は、疲れを癒すには最高だったよ~

因みに、僕の席は同年代の女性スタッフの人が担当してくれたけど、スゴくいい人で会話も弾み~

『お一人さまなら、ハーフサイズがお薦めです

』

と言いつつハーフサイズメニューを出してくれたけど、ハーフサイズは品数多く食べれるので、大歓迎

さっそく、
手造り豆腐(ハーフ)をオーダーしたけど~


『まずはそのまま食べ、次に塩をかけ、最後に醤油をかけて食べてね~
』
と言われたので、そのままパクリ・・・
次に塩・醤油の順に食べたけど~


『メッチャ美味いよ~

』
そのまま食べると濃厚な豆腐とほんのりした柚子のコラボが美味しくて、塩をかけると甘さが引き立ち堪らなく、醤油をかけると当然美味しかったけど、一番美味しいのは塩でした

ステーキもそうだけど、本当に美味しいものってシンプルな塩が最高だなと思ってますが、これもその通りでした

その後、
つくね(1本)をオーダーして~


黄身子さんをガッツリ絡めて食べたけど~


濃厚なタレが絡んだつくねは、それだけでも美味しいけど、黄身子さんが絡むと美味しさ倍増だったよ~

その後、美味しい地酒が飲みたいと、メニューをしげしげ眺めて~

和歌山県産の
黒牛 純米酒 あきあがりをオーダーして、ひと口飲むと~


『こりゃ美味いわ~

』
この酒は、ほんのり甘くスッキリした味わいがたまらなかったよ~
その後、
牛すじ土手盛り(ハーフ)をオーダーして~

取り皿に移し、ひと口食べると~

これまじ最高・・・
味付けは抜群、牛すじはトロトロ、ため息をつきたくなる美味しさで、今までに食べた牛すじの煮込みの中で一番美味しかったよ~

その後、オーダーしたのは、おでん大根の唐揚げで、これまたひと口食べると~


出汁が染み込んだおでん大根を唐揚げにする大胆な発想で、甘辛なタレとのバランスもよく、美味しかったよ~

そして、最後にオーダーしたのは、どうしても気になった炙りエビマヨで、相当お腹もいっぱいだったので食べれるか不安で~
『ハーフサイズがなくてごめんなさい

』
と先ほどからのスタッフさんに言われたけど、いやいや根性出して食べますからとオーダーし、10分を軽く超え、オーダー通ってるかと思い出した頃に、漸く登場・・・

それも結構ヘビーな量だったので、改めて大丈夫かなと思いつつ、ひと口食べると~


炙った分だけ香ばしさが増し、これまた美味く、下に敷かれたトマトと一緒に食べると、トマトの酸味も相まってなお美味しかったよ~

(当然、全部食べました

)
でも、驚いたのはスタッフさんがエビマヨをお待たせしたからと、和歌山産の紀土をサービスしてくれたこと・・・

紀土は黒牛よりスッキリしていて飲みやすかったけど、優しい気持ちが心の中に沁みたのが美味しさの最大の要因で~
『なんていい人、なんていい店なんだ
』
と思ったのは言うまでもないですね
次に和歌山に行っても立ち寄りたいと思っているので、皆さんも和歌山に行くことあったら是非お立ち寄り下さい
その後、腹ごなしにブラブラと歩き出し~


まだ時間が早いからと、更に歩いて~


もっともっと歩くと~


『めっけ・・・

』
そう、食後のウォーキングの目的地は
本家アロチ 丸高中華そばだったのよ~


『あんなにお腹いっぱいって言ってたのに、大丈夫なの

』
とのご心配はごもっとも・・・
この日は本当によく食べたと、自分で自分を褒めてあげたいよ~

因みに、当店は昭和15年に創業し、和歌山ラーメンのルーツと言われる老舗店で、深夜営業がありがたく・・・
さっそくメニューをしげしげと眺めたけど~

もはや大盛りなんて、あり得る筈もなく、おとなしく
中華そばをオーダーしたけど~


こりゃ美味そうだなと思いつつ~

スープをひと口飲むと~

臭みのない豚骨醤油スープは、しっかりした味わいで溜まらなかったよ~

また、美味しそうな細麺をひと口食べると~
この細麺はスープとしっかり絡んで、これまた美味しかったよ~
シナチクや~

カマボコを食べたけど~

脇を固める三銃士も、スープとしっかり絡んで美味しかったよ~

当店は市内隋一の繁華街の中にあり、飲んだ後の締めの店として最高でした
その後、和歌山駅そばのホテルに戻り、シャワーを浴びると速攻ダウン


ま、これだけ動き回れば、疲れもピークに達するのも当たり前だよね~
因みに、この日は4時間くらい自転車を漕いだ上に、23,720歩も歩き、歩行距離だけで15kmを越えたけど、我ながらよく頑張りました


さ~、次回は漸く2日目の話、まだまだ和歌山の話は続きますよ~