本日(10月16日)から始まるパリーグのクライマックスシリーズ(CS) ファイナルステージ・・・
パリーグを制した我がホークスの対戦相手は、今年苦手としていた日本ハムファイターズに決まりました
今シーズンのホークスはレギュラーシーズンで2位のファイターズに13.5ゲーム差をつけたものの、ファイターズとの直接対決では12勝12敗1分けと全くの五分でパ・リーグでは唯一勝ち越すことができなかった相手であり、終盤はほぼ勝てなかった感じがしています
因みに、今年のホークスは決して順風満帆だったと言うわけでなく、怪我人だらけだったけど、頼みのギータが戻って来て、近藤選手も出場できるかもと言われており、万全の態勢で臨めるのではないかと期待しています
ただ、何をしてくるか分からないのが新庄監督なので、全力を尽くして4年振りの日本シリーズ進出を勝ち取ってほしいと願ってます
本編はここから
【2023年10月の関西編 その2】
ラーメン党員の僕にとって、和歌山に来たらどうしても食べに訪れたかったのは和歌山ラーメンの雄と言われる井出商店
当店は、昭和28年(1953年)に創業し、平成10年(1998年)に放映されたテレビ番組をきっかけに全国的にも知られることとなり、その後、新横浜ラーメン博物館に出店したことで人気が爆発し、今でも県内外からたくさんのお客様が来店しているそうです
到着時間は12時前、この日は平日だったので、そこまで列は長くなく~

何を食べようかと、あれこれ考えていると~

12時20分、漸く店に入りました


店内もいい感じで、待つことしばし・・・

意外にも5分程度で、
中華そばが登場しました

『これが大勢の人を魅了した
中華そばなのか~

』
と感慨深い思いに浸りつつ、鼻腔をくすぐる豚骨醤油の香りを堪能しつつ~


スープをひと口飲むと~


濃厚な豚骨スープは、「コク深くまろやか、あと味あっさり」との評判通りで、味わい深くて美味しかったよ~

次に麺を食べると~


『ヤバいくらい美味いよ~

』
中細ストレート麺は、トロっとしたスープとよく絡んで、美味しかったよ~
また、チャーシューも~

カマボコもいい味出して、全て美味しかったよ~


また、和歌山で食べたかった
早すしもオーダーして~


ひと口食べると~


早すしは、酢飯の上にサバを乗せた寿司で、コンパクトサイズながらも存在感たっぷり・・・
是非中華そばのお供に食べて欲しいで~す

と言うことで、当店はイメージ通りの大満足で、やっぱり当店選んで正解でした

12時45分、再びかっとびα号に乗り、自転車の旅のスタート


まだまだ先は長いので、セッセと自転車を漕いでいくと、
紀三井寺駅が現れ~


更に進むと~


『おっ・・・

』

『この雰囲気好きだな~

』

と思いつつ~


更に進むと~


最初の目的地の~


紀三井寺(きみいでら)に到着しました


目の前には階段があったけど~


『んっ・・・

』

「徒歩で上るのは無料」と書かれてたので、右を見るとケーブルカーを発見し、こっちが有料なのねと納得しました

と言うことで、「青ブロ」恒例の急階段が現れたので、セッセと上ると~


楼門を発見したけど、距離が短いうえに大きな楼門だったので、全体は写せなかったよ~


ただ、左を見ると~
『あはっ・・・

』

こういう姿は大好物で~す


その後、楼門を潜ると~


『ありゃりゃ・・・

』

見るだけで、スゴい階段だったけど、ここで石段駆け上がりする人がいるなんて、これまたスゴいなと思いました


僕は普段の運動不足により、既に自転車を6kmほど漕いできたので、フーフー言いつつ階段を上ると~


波切不動があり~


先が長いので、軽く拝むと~


「見上ぐれば 桜しもうて 紀三井寺」との芭蕉翁句碑を眺めると~


清浄水(しょうじょうすい)を発見しました


清浄水とは、紀三井寺の名前の由来と言われる3つの湧水の一つと言われ、罪障を洗い流し清らかな心に導いてくれる霊水だそうです

その後、女厄除坂を上り~

男厄除坂を上り~


還暦厄坂を上り~


『ふ~~~っ

』
確かにこれだけ長い階段なら、ケーブルカーに乗るのもありかなと思いつつ、漸く長い階段を上り切りました


ここからは平坦地なので気分よく歩き出し~


見事な姿の
護国院鐘楼を眺めた後に~


いい雰囲気だなと思いつつ~


霊木大樟樹ご結縁通路を通り抜けると~


『おお~っ・・・

』

ここにあるのは、
紀三井寺の樟樹

この木に触れると、身体の中にパワーがみなぎる感じがしたよ~


その後、再び歩き出して~


ごくらく橋があったので、そっと近付くと~


『んっ・・・

』

ここは極楽なのか何なのか、あまり信心深くない僕には、よく分かりませんでした


そして、いよいよ
本堂に向かっていき~


心を穏やかにして~


『家族みんなが幸せに暮らせますように

』
『僕に関わる全ての人が幸せになりますように

』
と、願いを込めました

その後、展望台に行くと~


これから訪れる和歌の浦方面の写真をパチパチ撮ったけど~


なぜ、左の方の風光明媚な写真を撮らなかったのか


今にして残念で、仕方ありませ~ん

そう、この日は5時半過ぎに家を出て、新幹線トラブル等もあり、この辺りで既に結構疲れて頭が働かず、珍しく何の写真を撮るべきなのかが分かってなかったよ~

と言うことで、ここからは帰り道・・・

階段下りるのはキツイなと思ってると、本堂横にエレベーターがあったので~


『楽ちん、楽ちん

』

と思ったものの、意外と距離は稼げずに~


『わぉ~っ・・・

』

と言いつつ、無事に階段を下りることができました


体力に自信がない方や、お疲れ気味の方は、迷わずケーブルカーを利用してね~
さ~、和歌山観光は次編が本番
かっとびα号に乗り、万葉集に登場する和歌の浦を根性出して漕ぎ続けましたよ~
【今回の移動コース】
