12月1日(金)、「2023ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が執り行われたことは、皆さんご承知だと思います
流行語大賞は38年振りの日本一へと導いた岡田監督が散々用い、今年のスローガンでもあった「アレ(A.R.E.)」
阪神タイガースの公式サイトによると、「A.R.E.」とは、チームの最終目標にある『アレ』を目指していく強い想いをビジュアライズに表現したもので、このスローガンには “個人・チームとして明確な目標(Aim!)に向かって、野球というスポーツや諸先輩方に対して敬いの気持ち(Respect)を持って取り組み、個々がさらにパワーアップ(Empower!)することで最高の結果を残していく”という想いが込められているとのこと
実はこのスローガンのアイデア出しに一役買ったのは妻・陽子さんで、当初は別の英語が紐づけられていたものを、この言葉への変更を提案されたそうです
また、陽子さんによると、岡田監督は口数が本当に少なく、何でも「アレ」と言うそうなので、監督自身は「アレ」の意味も色々あるんでしょうね 笑
岡田監督・陽子さん、阪神の優勝と合わせて、おめでとうございました
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【令和4年晩秋の関東編 その5】
偕楽園の東門から真っすぐ歩くと、目の前に現れたのは常盤神社

常盤神社とは、徳川(水戸)光圀公・徳川斉昭公を祀り、明治に建てられた新しい神社で、江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社の一つと言われています
ここには常盤神社と偕楽園の案内図があったので、しげしげと眺めた後で~

参道を歩いて行くと~


鳥居の前でまず一礼・・・

左右に並ぶ狛犬を見事だなと、いつものように思いつつ~

パチパチしちゃいました


その後、社殿に向かって~

『コロナがこのまま収まりますように

』
『平穏な世がいつまでも続きますように

』
と静かに手を合わせました

参拝後、テクテク歩き出すと~


緑だくさんの道を木漏れ日に照らされながら、歩いて行くと~


『あれっ・・・

』

更に歩くと~

『おお~っ

』
こういう碑は大好物なので、写真を撮れて嬉しかったよ~

因みに、
大日本史とは
水戸光圀によって作成開始後、二百数十年に亘って継続され、明治時代に完成した日本の歴史書で、全397巻226冊ものボリューミーな内容となっており、作成に関わった学者は水戸学派と呼ばれたそうです

うんうん、やっぱり水戸は歴史溢れる街だなと思いつつ~


テクテク歩くと~


左手には偕楽園梅まつりの時期に合わせて営業する偕楽園駅が目の前に見えて~


右手には素敵な景色が広がっていて~


目の前に広がる
仙波湖を眺めつつ~

更に歩くと~


因みに、
千波湖(せんばこ)とは、
水戸市の中心市街地近くにある周囲3km、平均水深1mの淡水湖で、偕楽園から千波湖を見た景色や、千波湖から市中心市街地を見た景色は水戸を代表する景観であり、水戸のシンボルと言われています

この日は晴天で、ひんやりした空気が心地よく~


素敵な湖を眺めつつ~


『おやっ

』
大好物の銅像らしきものが見えてきたなと思いつつ、更に歩くと~

『おお~っ

』
ここにいたのは
黄門様(徳川光圀公)で~

と、またまた出迎えてくれたよ~

その後、再び大好物が見えてきたので、近付くと~


「青ブロ」ご覧の皆さんは同年代の人が多いので、このパネルの説明はいらないよね~

その後、湖畔を時計回りに歩き出すと~

湖畔に立つ少年に目が釘付けになって~

アップにしてみると、どうやら鳥にエサをあげてるようで、楽しそうな笑い声を聞き、僕も嬉しくなっちゃいました

因みに、僕は鳥の名前に詳しくないので、真ん中の大きな鳥の名前をご存知の方は是非教えてください

と思いながらテクテク歩くと~

『これは見事だ~



』
最近ここまで見事な紅葉を観たことなかったので、素直に感動しちゃいました

その後、再び銅像を発見したので近付くと~

『遂に出た~

』
ここにいたのは、前話から散々話に出てきた
徳川斉昭公と
幼少期の慶喜公
徳川慶喜公は、
その後15代の征夷大将軍となったものの、大政奉還をして、江戸時代に終止符が打たれたことはよく知られてますね~

その後も~

仙波湖は本当に素晴らしいなと思いつつ~

テクテク・・・

テクテク・・・

『おお~っ

』
この素晴らしき風景に感動を覚えつつ、仙波湖に別れを告げて~

この日は天気もよかったので~


『んっ・・・

』
この先はキツそうな坂とトンネルの2つのルートに分かれていて、何となくトンネルの方がキツくないうえに時間稼ぎが出来ると判断して、吸い込まれるように入っていったものの、これが痛恨のミス

行けども行けども出口はなく、地上に登るエレベーターもなかったので、出口までひたすら歩いて行くと~

『ここどこ

』
どうやら次の目的地付近を通り過ぎ、迷子状態になってしまったことに気付き、どうしようか途方に暮れていると、前方にお巡りさんがいたので助けを求めると、かなり行き過ぎたことが明らかに・・・

早速お巡りさんからリカバリールートを教えてもらい~

『ひょえ~

』
リカバリーしている時って、正常時より何倍も疲れが溜まって~

この日は途中休憩も殆んどしてなかったので、もうヘトヘト・・・
少し休もうかなと思ったものの、時間は既に11時半を回っていたので休憩できる暇はないなと思っていると~


またまた銅像があるなと思っていると~

『よく、わしを見つけたの~

』
『はい、こんなドツボの状態なのに、よく見つけました~

』
と自画自賛しつつ~

(はい、僕は単純なので立ち直りは早いで~す

)
『おやっ・・・

』
また誰かいるなと思いつつ、近付くと~

ここにいたのは、大人になった徳川慶喜公だったよ~

その後、ランチタイムのお目当ての店に到着すると~

さっきのミスがなければ、20分以上前に来れた筈なのに・・・
この様子だと、店に入るにもずいぶん時間がかかりそう・・・
時間は既に11時50分、飛行機のフライト時間(19時)までの時迫る
