感動を引き起こしたラグビーW杯から早や4年…
思い返せば、息子君と「アイルランドvsサモア」戦を観にいったのが、懐かしく思い出されます
初戦のチリ戦は大好きなVIVANTの放映時間と丸かぶりしてたので、どっちにしようか悩んだものの、やっぱりリアル観戦の誘惑には耐えがたく、ラグビーを観戦しちゃいました
結果は見事な勝利を飾り、いいスタートが切れたのではないでしょうか
これからイングランド・アルゼンチンなど、強豪チームと激突しますが、リーグ戦突破を目指して頑張ってほしいと思ってますよ〜
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【娘と共に平家ゆかりの下関へ 後編】
祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす
驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し
猛き者もつひには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ
今回は冒頭の句から始まる平家物語と耳なし芳一の舞台の話で~す
と言うことで、みもすそ川公園を散策し、立石稲荷神社を参拝した後、平家物語巡りのハイライトである赤間神宮までやって来ました
赤間神宮は、壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀った神社で、前身は耳なし芳一の舞台となった阿弥陀寺…
明治時代の神仏分離で阿弥陀寺は廃され、神社となって天皇社と改称した後、昭和15年に赤間神宮に改称したそうです
境内に足を踏み入れると、案内図を眺めた後に~
『安徳天皇、平家一門の方、安らかに眠ってください』
と静かに手を合わせました
その後、左手に進むと~
因みに、赤間神宮の目前には関門海峡が広がっていたけど~
ここには海峡守護の碇が設置されているけど~
安徳天皇を祀る赤間神宮は、関門海峡の鎮めの神と仰がれているけど、碇を背に海中深く御幼帝のお供をして龍宮城へ旅立った平知盛の謂れを基に、海参道の入口に碇を奉納し、御祭神の御霊を慰め、海峡の平安を祈っているそうです
娘は生魚が苦手だけど、ここのトロは美味しかった印象があるというので買ってみたけど、やっぱり苦手みたいだったわ~
因みに、息子君はお寿司大好きなので、同じ環境で育った姉弟ながら、味の好みは全く違うなといつも感じてま~す
この日は娘との2人旅だったけど、ゆっくり話をすることができ、いい時間を過ごすことができました
東京での一人暮らしは大変でしょうが、自分で選んだ道なので、しっかり頑張ってほしいと思っています
「娘と共に平家ゆかりの下関へ」編は、これにて終了で~す