現在、我が街福岡で開催されている世界水泳選手権･･･
日本はメダルラッシュで、テレビに釘付けの人も多いと思います
僕は朝の通勤時に地下鉄を途中下車してウォーキングしてますが、選手らしき人たちと何度もすれ違い、頑張ってくださいと心の中で呟いています
まだまだ熱戦は続きますが、事故なく最後まで乗り切ってほしいと願ってます
本文はここから
【2022年９月息子君との霧島への旅 その３】
2022年9月10日(土)、晴れ
坂本龍馬のことは皆さんご存知でしょうが、日本人初の新婚旅行をしたことはご存知でしょうか
いきなりですが、霧島市HPから丸めて引用すると～
寺田屋事件の際、捕り手に踏み込まれ、入浴中だったお龍は機転を利かせて龍馬に知らせ、龍馬は拳銃で応戦し逃走したものの、手に深手を負い動けなくなり、お龍は伏見の薩摩藩邸に知らせに走り、救護の兵を出してもらって龍馬の命を救いました
この事件を機に2人は結婚し、1866年旧暦3月、寺田屋事件で傷を負った龍馬は、小松帯刀、西郷隆盛、吉井幸輔らの紹介で、薩摩藩を訪れ、鹿児島市の天保山より錦江湾を船で渡り浜之市、日当山温泉、塩浸温泉、犬飼滝、霧島温泉、高千穂登山、霧島神宮参拝と訪ね歩き、これが日本最初の新婚旅行と言われています
と言うことを踏まえて訪れたのは、塩浸温泉龍馬公園
駐車場に車を停めテクテク歩くと、龍馬とお龍の日本初の新婚の湯と書かれた看板を発見したけど～
お薦めポイントの看板も発見しちゃったよ～
その後、橋を渡ると～
息子君は既に撮影していたけど～
こんな綺麗な景色だと、パチパチしたくなるよね～
また、橋の反対側を見ると～
川の水はなにやら濁っていて～
もしかしたら、温泉の湯が流れ込んでるのかなと思っちゃったよ～
その後、橋を渡りきると～
受付の建物を発見したよ～
温泉受付と書かれた貼り紙を見つけたので、矢印の方に向かうと～
その後、テクテク歩くと～
縁結びの足湯や～
龍馬とお龍の湯もあったけど、この時は時間がなかったので、残念ながら温泉には入れませんでした
また、ここには夫妻が歩いた龍馬ハネムーンロードがあって～
『おっ、二人を発見
』
』
ここには龍馬の散歩道の入口があったけど～
ここは、かなり急峻な山だったけど～
日本人初の新婚旅行とはいえ、こんなとこを二人は歩いたのかなと思ったら感慨もひとしおだったよ～
どれだけ大変な山道だったかを実感しようと、先ほどの入口から坂を登ると～
『あはは･･･
』
』
立ち姿の息子君を発見したけど、当然ヤラセに決まってるよね～
また、左手奥には龍馬とお龍の像があるので、近付くと～
『あらら･･･』
これ以上近付くことはできないのかと思ったものの、アップにするとこの通り･･･
この写真を撮りたくて、ここまで来たので、綺麗に撮れて嬉しかったよ～
その後、訪れたのは犬飼滝
ここには手入れされた花園もあったけど～
『おっ･･･』
』
ここもハネムーンロードなのね～
と言うことは、滝を観にいくこの道も龍馬夫妻が歩いたのかと思いつつ～
結構ヘビーな下り坂を～
殆んど人がいないなか、10分以上も下っていくと～
『おお～っ』
』
犬飼滝が姿を見せたけど～
この滝は高さ36m、幅22mもあるので壮観だったよ～
京都で修羅場を切り抜けて、束の間の幸せなひと時を過ごした坂本龍馬とお龍夫妻に、この滝は癒しを与えてくれたことでしょう
その後、霧島町蒸留所を訪れて～
大きなタンクを横目に見ながら～
明るい農村直売所に到着
ここには一斗瓶が置いてあったので～
『あはは･･･』
』
やっぱりこうなるよね～
そして、この日購入したのは、蔵元限定の豊穣の実りだったけど～
この焼酎は、原料芋には鹿児島県南薩摩産「黄金千貫」、麹米は鹿児島県産米、麹菌には味・香りともに華やかな「黒麹ゴールド菌」を用いて、霧島山の豊かな湧き水を仕込水に、昔ながらのかめ壷に仕込み、三年間熟成させた古酒とのことで、古酒ならではの豊かな香りと風味がして、美味しかったよ～
その後、建物２階から周りを見渡すと～
『おお～っ』
』
日本らしい農村風景が眼下に広がり、見事だったよ～
霧島の旅は、まだまだ続きま～す
本編前後の龍馬に係るバックナンバー
１ 「新婚旅行直前の龍馬とお龍」
２ 「坂本龍馬・中岡慎太郎の最後の地」
