今話も前話に引続き、昨年(2021年)6月の話・・・
まだまだ昨年春の記事が続きますが、お付き合いよろしくね~








2021年(令和3年)6月5日(日)、曇り
この日は再開発が進む、福岡一、いや九州一の商業地である福岡市の天神にやって来ました

天神地区は数十年に一度の再開発ラッシュの真っ只中で~

福岡ビル・天神コア・ビブレ等、思い出のビルは軒並み取り壊されてしまいました

そんななか、お目当てに訪れたのは福岡パルコで開催されていた「PIECE OF PEACE」

このイベントのことは新聞で知って~

始めはレゴブロックで作った世界遺産展って、一体どんなものかと訪れました

早速「ブレーメンの市庁舎」や~

「古都グアナファトと銀鉱群」を見たけど~

『スゴっ、これレベル高いじゃないの~

』
と思うようになって~

「古代ローマ時代のコロッセオ」に至っては~

『細かすぎる~

』
これ作るのに、一体どれだけの時間がかかったんだろうと言うほどの出来栄えだったよ~

また、「姫路城」や~

「紀伊山地の霊場と参詣道」も立派な出来栄えで、子供たちが幼少期に遊んだレゴブロックもスゴいんだなと改めて実感しました

また、メイン会場は「イムズビル」とのことだったので~

さっそく、イムズビルに移動しました


思い返せば、「イムズ」も昨年6月末に閉店し、今は取り壊しの真っただなか・・・
『もうこの景色も見れなくなるんだな』
との思いのなか~

再び「PIECE OF PEACE」の見学開始

ここには、先ほど以上にたくさん展示されていて~

国内勢として、「富士山」や~

「法隆寺」や~

「屋久島」や~

「軍艦島」や~

「首里城」等、どれもご立派のひと言に尽きちゃいました

また、海外勢も「華城」や~

「万里の長城」や~

「タージ・マハル」等、アジア勢から~

「自由の女神」や~

「エッフェル塔」や~

「アマルフィ海岸」や~

「ウェストミンスター宮殿」や~

「ピサの斜塔」に至るまで、海外の展示物も多数ありました

そして、圧巻だったのは~

「ナスカとパルパの地上絵」

『これも細かいわ~

』
これだけのものを作るのに、どれほどの時間を費やされたかは皆目見当もつかないけど~

イムズとの惜別の思いも相まり、感動を覚えちゃいました

「イムズはおわる。イズムはつづく。」
2021年、イムズの幕は降りるけれど、この街の中に、訪れる人の心に32年間紡いできたイムズのイムズはきっと残っていく。さぁ、バトンタッチ!さぁ、次の時代へ!
イムズにはたくさんの思い出があり、閉店・建て直しは残念で仕方ないけど、今はただ「ありがとう」と伝えたいです

その後、訪れたのは「ソラリアステージ」の地下にある「Notoki」

お後がよろしいようで

【「青ブロ」のバックナンバー】
1 「イムズの思い出」

「変わりゆく、我が街☆福岡」編