【令和元年、夏の終わりに編 最終回】
今話も前話に続き、令和元年(2019年)9月の出来事
今話も前話に続き、令和元年(2019年)9月の出来事

ちぃちゃんとの初対面から始まる長い夜を終えた翌日・・・
この日のランチの店として訪れたのは、老舗そば屋「日本ばし やぶ久(きゅう)」


当店は、明治35年(1902年)にこの地で創業した老舗の蕎麦屋で、「木鉢会」の会員店で~


「木鉢会」とは、家伝の技術と伝統をいち早く習得すべく、そば店の三代目以上の現役達を会員とし、各のれん間の技術交流、そば技術の伝承と向上に寄与することが目的らしいけど、いつまでも伝統の味を守ってほしいですよ~

また、当店の蕎麦は「外二蕎麦」と言われ、「二八蕎麦」が、そば粉8割、小麦粉2割の割合で作るのに対して、小麦粉2割、そば粉10割という割合が大きな特徴で~

そのため、「外二蕎麦」は、蕎麦本来の味、香り豊かで、切れにくくのどごしの良い蕎麦を楽しむことができると言われているんだよ~

という事で、期待に胸を膨らませて来店し、何を食べようかと悩んでいると~


「令和元年、夏の終わりに」編は、これにて終了で~す

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