今週は超絶忙しく、ふと気付くと、前話から１週間振りの更新に･･･
今回は、前話の翌日のことなので、「青ブロ」では例を見ない二話連続のリアル記事だよ～
(と言っても１週間前の話だけど～
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この日訪れたのは、中学生時代を過ごした群馬県伊勢崎市
この街は中学時代を過ごした第二の故郷
東京を離れて以来７年振りに訪れたけど、駅もすっかり綺麗になっていて、思わずビックリ
この風景を見るのは初めてだったので、すっかりこの街も変わったなと思いつつテクテク歩くと～
『おっ･･･
』
本当は昔行きつけだった店でランチを食べたかったものの、残念ながら閉店していたので、急遽「島田商店」へとやって来ました
当店は5月9日に放映された「秘密のケンミンSHOW」にも登場した「伊勢崎もんじゃ」の代表店
当店には初めて訪れたものの、壁に書かれたメニューを見て、またまたビックリ･･･
僕にとって初めての「もんじゃ焼き」は、部活帰りに食べたこの街の駄菓子屋で、未だに駄菓子屋価格で提供していることにもビックリだったけど～
「あま」
「から」
「あまから」
知らない人が見ても、全く分からないネーミング･･･
因みに、「あま」とはイチゴシロップ、「から」とはカレー粉のことなので～
両方の味を堪能したいと思い、「あまから大盛り」(240円)をオーダーしました
『シロップは沈んでるから、よく混ぜてね～
』と言われたので、混ぜ混ぜすると確かにイチゴシロップ入りだなと思わせるピンク色に変色
さっそく鉄板の上に移すと～
『ありゃりゃ･･･
』やっぱり土手が上手く作れず不器用だなと思っちゃったよ～
そして、思い出の隠し味は「ベビースターラーメン」(30円)
「もんじゃ焼き」には「ベビースターラーメン」が相性抜群だなと今も思い続けているけれど～
ソースの香ばしい匂いが漂うなか～
パクッと食べると～
『あ～、この味だわ～
』
』イチゴシロップの甘い味の後に来る、カレー粉のピリッとした辛さ
この「もんじゃ焼き」を食べると、一気に青春時代にフラッシュバックしちゃいました
それにしても、これだけ食べて270円だなんて、驚きだったよ～
その後、伊勢崎神社へと移動して～
『またこの街に帰ってくることができ、ありがたく思っています
』
と静かに手を合わせました
その後、当時の通学路をテクテク歩くと～
『おっ･･･
』
見るからに昔からあったような店だけど、当時は気が付かなかったな～
と思いつつ、店内に足を踏み入れると～
『あはは･･･
』この皿は普通サイズで、焼き団子も結構な大きさ･･･
『炭火で焼くからオーダーは２本からだよ～』
』との店主の言葉でオーダーしたけど～
『メッチャ美味いわ～
』米麹から作られた焼き団子はフワフワで、あっという間に食べちゃったよ～
その後、同級生のF君と偶然合流し、二人で思い出の中学校に向かったけど～
『グラウンドって、こんなに広かったんだね～
』
大の仲良しのF君と一緒にグラウンドに立ってると～
まるで中学生に戻ったようで、楽しかった思い出、辛かった思い出が蘇り、爽やかだけどほろ苦いレモンの香りが漂ってくるようでした
学校そばのこの川、この風景にも思い出がいっぱい･･･
やっぱりここに来てよかったな～
その後、心の友Ｋ君・Ｆ君と共にやって来たのは、ず～っと楽しみにしていたプチ同窓会
男女９名の同級生が久し振りに顔を合わせると～
まさに昔に戻ったような気分になり～
始めはパチパチ写真を撮ってたけど～
正直なところ、料理はどうでもよくなって～
昔のように何の屈託もなく話したり、笑ったり･･･
人生随分長く生きてきたけど、これまでの人生は間違ってなかったなとしみじみと思うなか、あっと言う間に時間が過ぎ去っていきました
翌日、福岡に戻り、夕陽が沈む様子を見ていると、懐かしい日々の思い出が脳裏に浮かび、ついつい口ずさんだのはあの名曲
あの日の悲しみさえ
あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してたあなたとともに
胸に残り離れない苦いレモンの匂い
雨が降りやむまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたは私の光
これまでの人生で多くの出会いと別れを経験してきたけど、やはり故郷の友は格別なもの･･･
いつの日かまた会いましょう
さよならは言わないよ･･･
