発祥のたこ焼きを食べに大阪へ【発祥の料理尽くしの関西編 その1】 平成30年(2018年)12月のとある日、晴れ この日は午後から大阪での所用のため、7時に博多駅に到着して~ (何でそんなに早いんだとのツッコミは受け付けませんよ~) そして、山陽新幹線公式キャラクターの「カンセンジャー」をパチリ (この写真もいつも撮ってる感があるけど、果たして今まで何枚撮ってきたんだろう) さっそく「のぞみ」に乗車して~ 席に座ると~ これまた、毎度のように購入している「かしわめし弁当」を開いて~ 『おお~っ』 「かしわめし弁当」は、鶏肉と錦糸卵・海苔を載せているのが最高なんだよね~ さっそく、ひと口食べると~ 『メッチャ美味いよ~』 やっぱり「かしわめし弁当」は最高だよねと思いつつ~ ・・・ 『あはは・・・』 この日は朝早かったので、ついつい寝入ってしまい、気が付くとあっと言う間に新大阪駅に到着しました 時間は予定通りの10時で~ 大阪メトロの御堂筋線・四つ橋線を乗り継ぎ、玉出駅に到着しました ここに来たのは、当然訳ありで~ 訪れたのは昭和8年に創業し、80年の歴史を誇る「会津屋」 当店は「たこ焼き」発祥の店と言われ、「美味しんぼ」77巻にも登場した人気店 ここで、「たこ焼き」の由来を紐解くと~ 昭和10年、会津屋の初代遠藤留吉氏が肉、コンニャク等を入れ、たこ焼きの原形と言われる「ラヂオ焼き」を提供していたところ、お客さんから「大阪は肉かいな。明石はタコ入れとるで。」の一言がヒントとなり、生地の中にタコを入れ、「たこ焼き」と名づけ、たちまち世間の好評を得たとのことです。 「青ブロ」では多くの発祥の店を訪れてきたけど、まさに食に歴史ありだよね~ 当店には当然「元祖たこ焼き」を食べに来たので~ 「元祖たこ焼き」(12個)をオーダーして~ って、一見で分かるでしょうが、「元祖たこ焼き」は、ソース等をかけず、シンプルで旨味のあるジューシーなたこやきをそのまま食べるスタイルで~ ひと口食べると~ 『ヤバいくらい美味いよ~』 当店のたこ焼きはダシが効いているので、ソースとかなくても、美味しいんだよ~ 予定通り、「元祖たこ焼き」を食べ、満足満足と思っていたものの、どうしても「元祖ラヂオ焼き」も気になったので、「三種盛り」も追加オーダーしちゃいました 「三種盛り」には「元祖たこ焼き」「元祖ラヂオ焼き」「ネギ焼き」が盛り合わせてあって~ 「元祖ラヂオ焼き」をパクッと食べると~ 『これまた美味いわ~』 「元祖ラヂオ焼き」は、すじコンニャクの歯ごたえが最高で、美味しかったよ~ うんうん、この日は「タコ焼き」も「ラヂオ焼き」も味わうことができ、大満足でした その後、駅に戻ろうとすると~ 『あはは・・・』 「まぁまぁうまい。」と自ら書くとこが、大阪らしいよね~ その後、「玉出駅」から再び地下鉄に乗り、次の目的地に向かいました 「発祥の料理尽くしの関西編」は、まだまだ続きますよ~