【娘と向かう長崎世界遺産巡り 後編】
今回も前話に続き、2018年(平成30年)9月23日(日)の娘との二人旅の模様をお届けします

長崎の外海地区の隠れキリシタンの郷を訪ねた後、長崎市内へと移動してきました

(因みに、ここは市電の北端である赤迫停留所で~す

)
時間は既に14時を回っており、どこでお昼を食べようかと探し回り~

『中華が食べたいよ~

』
と言う娘のニーズを叶えようと、中華街の「江山楼」に行ったものの、1時間待ち

ならばと、思案橋へと移動し、「康楽(かんろ)」を訪れたものの、休店だったので~

近くにある「よこはま」を訪れました

この日は「長崎ちゃんぽん」と~


「天后堂」を訪れたけど~

「天后堂」とは南京地方の人々が航海の安全を祈願し、航海の神「天后聖母」を祀ったのが起源だと言われてるんだよ~

その後、「観音堂」を訪れたけど~

本堂には観世音菩薩と関帝が祀られてると言われています

長崎は異文化が融合する日本でも稀有な街だけど、今でも唐人屋敷跡を見ることができるんだよ~

その後、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海楼」の前にやって来ると~

『あはは・・・

』
長崎名物の「ちりんちりんあいす」を二人して食べたけど~

昭和35年生まれの「ちりんちりんあいす」は今も昔と変わらぬ味が、最高だったよ~

因みに、ここは「グラバー園」や「大浦天主堂」等の観光名所が目白押しで~

『えっ・・・

』
『ここが、わが国ボウリング発祥の店なんだ~

』
『さすがにそこまでは知らなかったわ~

』
とか話しながら、テクテク歩いて行くと~

どんどん人が増えていって~

目の前に「大浦天主堂」が見えてきました

「大浦天主堂」は明治維新直前の1864年に建設された、現存する日本最古の木造教会で~

1865年3月17日に本協会に浦上地区から数名の農民が神父を訪ねてきて~

『私の胸、あなたと同じ・・・』
とキリスト教の信者であることを打ち明け、250年もの間、神父もおらず日本人のみで信仰を伝承してきたことが明らかになり、この事は「信者発見」として世界中に知れ渡っているそうです


「大浦天主堂」は長崎、いや日本を代表する教会で、子供の頃から何度も訪れてきたけど~

今回娘と訪れることができ~

最高のひと時を過ごすことができました

因みに、観光途中で出会った子ネコちゃんが可愛かったので、パチリ

ちぃ君と一緒に生活するようになり、ワンちゃん、ネコちゃんへの興味も増してきたけど、このネコちゃんも可愛かったよ~

その後、訪れたのは「浦上天主堂」

『えっ、それがいいんじゃないの~

』
ま、おじさんと若い娘だと味覚が違うのも当然だけど、意外な一言が面白かったよ~

ご覧いただいたとおり、この日は娘との二人旅だったけど、離れ離れになってから親子の絆が強まってるなと思う、今日この頃で~す
