平成29年(2017年)9月23日(土)、曇り
この日は福岡市東区香椎界隈に用事があったので、西鉄香椎駅そばでランチすることにしました

『おっ・・・』
福岡市民のソウルフードと言われるお好み焼きを食べることにしました
「ふきや」のお好み焼きは「青ブロ」で度々紹介してきたけど、
福岡市で学生時代を過ごした人なら、殆んどの人が食べたと言っても過言でなく、
お金がない学生時代には300円程度の玉子(野菜&玉子入り)をよく食べてました
(この値段は平成当初のもので、現在は値上げになってるよ~)
今じゃ、若干高めのチーズ玉子(650円)を食べれる身分になったので、
さっそくオーダーして、15分程度待つと~
『おお~~~っ』
見るだけでヨダレが出そうな、お好み焼きが登場しました
そして、当店オリジナルのマヨネーズをたっぷりかけると~
『こんなに食べるから、太るんだよ~』
とのコメントは受け付けませんよ~
だって、この画像見るだけで、たまらないでしょ・・・
一体何カロリーあるのか分からないけど、スライスチーズとマヨネーズがコラボして、
濃厚な味わいがたまらないのよ~

当店のお好み焼きは独特で、他店では絶対できない味なので、
ふとした拍子で食べたくて仕方なくなるんだよね~
食後、通りをブラブラ歩くと~
昭和33年に刊行された松本清張著「点と線」の絵が飾られてたけど、
ここ香椎界隈は海岸で情死体が発見され、被害者が歩き回った場所として、同書に登場してま~す
(って、明るく書く内容じゃないね・・・)
因みに、この絵には~
鹿児島本線で門司方面から行くと、博多につく三つ手前に香椎という小さな駅がある。
この駅をおりて山の方に行くと、もとの官幣大社香椎宮、海の方に行くと博多湾を見渡す海岸に出る。
との同書の掲載内容が掲載されてたよ~

また、ここには~

「ちはやふる 香椎の宮の 綾杉は 神のみそぎに たてるなりけり」
と新古今和歌集に書かれた読み人知らずの和歌や~

神功(じんぐう)皇后が三韓出兵した際に
香椎浜沖の御島に降り立ち、御髪を海に浸し占ったところ、
香椎浜沖の御島に降り立ち、御髪を海に浸し占ったところ、
髪が二つに分かれたその髪を結い上げ、
男の姿になって出兵の決意をしたと伝えられている
と書かれた絵があったけど、この辺りは古来から色んな逸話があるんだよ~

そして、ここには~

『あはは・・・

『手抜きやんか~』
と、そろそろ関西娘とかからクレームが寄せられそうなので、この辺にしとくわ~
因みに、この猫ベンチは平成27年に九州産業大学デザイン学科の学生が
香椎商工連盟から街の活性化対策として、作成を依頼されたそうです
『おっ・・・
