【初秋の東京編 その3】
東京の二日目は土曜日で、帰りの飛行機は15時だったため、
それまでの間、いつものように東京を散策することにしました
まだ時間も早かったので、渋谷駅前のスクランブル交差点もガラ~んとしてました
今回訪れる予定は東京都調布市だったので、京急井の頭線から京王線へと乗り換えて~
9時30分に調布駅に到着しました
調布市とは、東京都のほど中央にある人口23万人を誇る東京のベッドタウンですが、
水木しげる氏が当市に住んでおられ、平成22年に「ゲゲゲの女房」の舞台になったことから、
当市は全国的に有名になりました
僕にとっては、あつしさんの住む町とも言いますが・・・
と言うことで、今回調布市までやって来た訳ですが、
『当市を観光するには歩いて回るには遠く、バスに乗るには小回りがきかないな~』と思っていると、
駅前に調布市観光案内所「ぬくもりステーション」を発見しました
土地勘がない町を散策するには観光案内所はありがたいなと思っていると~
『おお~っ』
そこには鬼太郎と塗り壁のぬいぐるみが置いてあり、のっけからテンションが上がりました
そして、更にテンションが上がったのは無料レンタルできる自転車を発見したからで~
『今日一日よろしくね~』
と言いつつ、さっそく「かっとび号Ⅱ」とネーミングして~
(因みに、「かっとび号」とは東京で買い、今も乗る愛用のちゃりんこで~す)
『レッツゴー』
因みに、僕はスーツ・革靴姿だけど、そんなの気にしな~い
『あはは・・・』
そして、出発直後に現れたのは~
「天神通り商店街」
『のっけから鬼太郎がいたんだ~』と思いつつ~
自転車でゆっくり走っていくと~
『おお~っ』
さっそく「鬼太郎」と「目玉おやじ」を発見したので~
恒例のアップ
なかなかリアルな仕上がりだな~と思って、前に進むと~
「横たわるねずみ男」や~
「一反木綿に乗ったねこ娘」を見つけたけど~
『こっちの角度の方が恰好いいな~』等、ブツブツ言いつつパチパチしちゃったよ~
(って、いい年こいたおじさんのこの姿は、どう見ても不審者ですね~)
その後、「切り株に座るぬりかべ」を見つけ、これで終わりかなと思いつつ~
前に続くと~
またまた、「鬼太郎」と「目玉おやじ」が現れましたよ~
因みに、最初の「鬼太郎」のオブジェとこの鬼太郎は一ヶ所違いますが、どこか分かりますか
と言うことで、ここで質問タイムとなりますが、先ほどの画像と見比べやすくするために、
再度掲載しますので、よくご覧くださいね~
(因みに、こっちが駅側の鬼太郎です)
正解した方に豪華賞品の贈呈など全く考えてませんが、正解は最後にしますね~
因みに、こっちの入口(出口かな?)の街路灯の上にも鬼太郎がいたけど、
時間の関係上、ちょっぴりスルーしちゃったよ~
その後、まっすぐ進むと~
「常光院」の横を通り過ぎたけど~
『おお~っ』
こういう面白そうな銅像には、すぐ食いついちゃうんだよね~
そして、いよいよ「布多天神社」に到着しました
当社は調布の総鎮守と呼ばれるだけに、由緒正しく厳かな雰囲気が漂っていたので~
厳かに手を合わせ、「平和な世の到来」等を祈りつつ、静かに手を合わせました
神社の奥の雑木林に鬼太郎が住んでいると書いてあり、
漫画好きっ子の中では「鬼太郎の住んでる場所」としても有名なんですよ~
とのことで、『ここに鬼太郎が住んでいるかも~』とか思いつつ~
スーツ姿のおじさんは感慨にふけりながら、雑木林をしげしげ見つめていました
最後に、先ほどのクイズの正解発表で~す
各々のオブジェにつけられた名前を言うと、すぐ分かると思いますが、
駅側は「目玉おやじを手に乗せた鬼太郎」、神社側は」「頭に目玉おやじを乗せた鬼太郎」
そう、目玉おやじの位置が違うんだけど、分からなかった方はもう一回ご覧くださいね~
さて、次回も鬼太郎ワールドが続きますよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
「両さんが住む葛飾区亀有公園」
「寅さんが住む町、葛飾柴又」
「キン肉マンが住む町、大阪市新世界」