早矢仕ライスは文明開化の味がした | 青ちゃんのハッピー気分なブログ2(青ブロ2)

【初秋の東京編 その1】


相変わらず季節外れの記事が続く「青ブロ」ですが、今回から昨秋の東京編をお届けします音譜


この日は一仕事を終え、いつもなら誰かと宴会ということになるけれど、

今回は趣向を変え、大好きな発祥の店を訪れることにしましたグッ


「青ブロ」では過去「天丼」「カツ丼」「親子丼」「カツカレー」他、

相当数の発祥の店を訪れましたが、今回登場するのは「ハヤシライス」音譜


「ハヤシライス」を食べたことない人は殆んどいないと思いますが~DASH!

(もし、食べたことない人がいたら、こっそり教えてね~爆笑)


そのネーミングの語源は謎に包まれていて~DASH!


1「ハッシュド・ビーフ・ウィズ・ライス」が訛って「ハヤシライス」となった

2「牛肉が入った贅沢料理を食べると早死にする」から「早死にライス」となり「ハヤシライス」となった

3丸善創始者の早矢仕宥的(はやしゆうてき)氏が考案したので「ハヤシライス」となった


と諸説あり、発祥の店も「上野精養軒」「三河屋」「丸善」など諸説あるけれど、

今回訪れたのは、日本橋丸善東急ビル3階にある「マルゼンカフェ日本橋店」音譜

ますは、東京駅からテクテク歩き~DASH!



10分もせずに「丸善東急ビル」に到着チョキ



入口には、僕の気持ちを見透かすかのように「早矢仕ライス」のポスターが貼っていて~DASH!



「早矢仕ライスを生み出したのは、丸善の創始者・早矢仕 有的と言われ,

野菜のごった煮にご飯を添えたものを友人に饗応し、

それが有名となりハヤシライスと称され、いつしかレストランのメニューになった」

と書いてあったよ~乙女のトキメキ


『こういうポスターはテンション上がるよね~』と思いつつ、さっそく3階に上って~DASH!




お洒落な雰囲気の店内に入りました音譜



さっそく、大好きな生ビールをひと口飲んで~DASH!



『ひゃ~、うめ~よ~アップ爆笑アップ


やっぱり疲れた後の一杯は最高だよね~口笛


その後、創業時から変わらぬ「ポーク早矢仕ライス」(1,080円)が登場したけど~DASH!




これが文明開化真っ最中の明治初期に考案されたのかと思うと、感慨もひとしおで~DASH!



ひと口食べると~DASH!



『大変美味しゅうございま~すアップウインクアップ


デミグラスソースの濃厚な味が最高だったよ~グッ


ハヤシライスの発祥の店がどこか真偽は定かでないものの、

江戸時代が終わりを告げた数年後にこの料理を食べた人は、ビックリしただろうね~てへぺろ


その後、丸善を離れ、高島屋を横目に見ながら~DASH!



COREDO日本橋前を通り過ぎて~DASH!



日本橋に向かい~DASH!



日本橋親柱にある~DASH!



東京都の紋章を持った「獅子像」が凛々しい姿を見せてました音譜



そして、中央柱にいるのは、毎度お馴染みの「麒麟像」音譜



伝説の生き物の麒麟には翼はないですが、

東京が飛躍するようにとの意味を込めているとの説もあるんだよ~乙女のトキメキ



昨秋の東京編も幅広い展開になるけど、お付き合いよろしくお願いしますね~バイバイ



【「青ブロ」のバックナンバー】


1「東京グルメガイド(日本橋・人形町・茅場町)」


「東京グルメガイド【日本橋・人形町・茅場町編】 」編


2「東京グルメガイド(丸の内・神田・湯島)」



「東京グルメガイド【東京駅・丸の内・神田・湯島編】 」編



3「東京グルメガイド(浅草・亀有・王子)」



「東京グルメガイド【浅草・亀有・王子編】」編


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