【秋の気配が漂う九重編 その3】
春爛漫の季節となり、世間は桜の記事で一色ですが
「青ブロ」はまだまだ時期外れの昨秋の記事だよ~ん
もうちょっと、お付き合いくださいね~
と言うことで、「夢の大吊橋」を出発しましたが
車窓から綺麗な景色が見えてきたので、車を降りてパチリ
でも、この写真じゃ当たり前なので、息子くんを呼んで~
『いよ~っ』
『あはは・・・』
今回は歌舞伎風なのね~
(って、決してやらせじゃないですよ~)
その後、風景明媚な景色を見ながら、ドライブを続けると~
車やバイクがたくさん停まっていたので、僕も車を停めると~
そこは「長者原(ちょうじゃばる)」でした~
長者原とは、大分県玖珠郡久重町の飯田高原の中心地で
九重連山の登山口となっています
ここで漸く九重観光定番の「やまなみハイウェイ」に合流しましたが
ここは九重登山口でもあるので、車の往来も多く~
(って、この時は全然いませんが・・・)
周りの雰囲気もいいことから~
『よ~し、行ったるで~』
と言いつつ、この辺りを散策することにしました~
ここは九州最大の川である筑後川の源流地と言われており~
まずは看板で筑後川のお勉強
筑後川とは筑後川水系の町々(大分県日田市・福岡県久留米市等)のみならず
福岡市民の水瓶としてもお世話になってる川ですが
こんな小さな川が源流で、ここから143kmもの旅が続くと知り、ビックリしましたよ~
その後、散策を開始しましたが~
ここは、「タデ原(わら)湿原」と呼ばれており、竹田市にある「くじゅう坊ガヅル」とともに
中間湿原として日本最大級の広さを誇り、「ラムサール条約」にも登録される
風光明媚な湿原なんですよ~
こんな天気のいい日に、こんな綺麗な景色が見えてきたなら
当然のようにテンションが上がるのが自然のなりゆきで~
たくさんのススキを横目に見ながら~
指山・三㑨山を目指してテクテク歩きました
その後、『隅っこを歩くと危ないぞ~』と言ってるのに忠告を聞かないので~
『コラ~っ』
だから、危ないって言ったじゃないか~
とか色々楽しい思い出を作りながら、漸く一周しました~
そして、休憩をするために「長者原ヘルスセンター」に入っていきました
ここは入口にこんなのが飾ってあったので~
『あはは・・・』
このソフトクリームはその名の通り、濃厚な生乳だったので、食べたら当然~
『美味~い』
だったよ~
それにしても、「青ブロ」を始めて以来
この5年間で随分ソフトを食べたな~と感慨にふけりながら、車を走らせると~
素敵な景色を観ながら、更に車を走らせて~
「長者原」と並ぶ九重連山登山口である「牧ノ戸峠」に差し掛かったので~
『さぁ、山登りするぞ』と息子くんに声かけて~
(って、今の僕等じゃ到底無理なので~)
登山口の反対側にある展望台を目指して~
テクテク歩くと~
(って、息子くんは既に歩いていってしまったので、姿が見えず~)
2~3分もしないうちに、辿り付き~
綺麗な景色を観ることができました
この日は火曜日の祝日で、翌日も仕事&学校があり、時間もないことから
写真を撮って、さっさと車で走り出すと~
山を下り出し~
紅葉のなかを走り抜けると~
再び綺麗な景色が見えてきて~
恰好いいポーズを決めて~
この日の目的地はもうすぐそこ
次回の話へと続きますよ~
それにしても、僕は山より海派ですが
この日は素敵な山の景色が堪能できて、最高でしたよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
長野県「ビーナスライン」
「ビーナスラインよ、お前もか~!!」編
山梨県「富士五湖」
「旅の終わりに~富士五湖めぐり~」編
熊本県「大観峰」
「風光明媚な大観峰♪」編