【大自然溢れる道東へ編 その13】
いよいよ楽しかった道東の旅も最終日を迎えました
今回の旅は、大自然溢れる道東を堪能するため
女満別空港から旅をスタートし、釧路空港で旅の終りを迎えるように計画していたので
この日は最終目的地の釧路めがけて車を走らせました
しかし、この日は残念ながらどしゃ降り
おまけに、ナビが指示する道はとんでもない悪路で(地図に記載されてる道ではあったけど)~
すったもんだの末に漸く普通の道に出ることができました
とはいえ、天気はどんどん悪くなる上に気温もだんだん下がる最悪の天気で
気分が沈みかけてると~
野生の(?)牛を発見しました~
今回の旅ではヒグマ・キタキツネ・エゾリス等、様々な野性動物を見てきたけど
最後に牛まで見れてラッキーだったよ~
でも、どう見ても野生ではないような気もするけど・・・
ま、細かいことは気にしない気にしない・・・
その後、車を走らせていくと~
風光明媚な景色が見えてきましたものの、あいにくの天気に
『二度と来れないかもしれないのに、何でこんな天気なんだ~』
と、思いっきりお天道様に悪態をつきました~
『あはは…』
でも、とやかく言っても仕方ないので、気を取り直して~
漸く最初の目的地の~
「展望台」に到着しました
しかし、展望台に上がるにはご覧の通り、「青ブロ」名物の強烈な階段があって~
雨で滑るかもしれないという恐怖心と戦いながら
(ここで転げ落ちても、救急車とか絶対来てくれそうにないので)
転ばないよう、転ばないよう気を付けながら、一段ずつ階段を登りました
そして、山道になったと思ったら~
『ひょえ~』
再び強烈な階段を登ってきて、展望台に着いた頃にはもうへとへと…
まずは、息子くんの写真を撮って~
『うわ~っ』
(この画像はお借りしたものです)
と、妄想の世界では、壮大な景色が目の前に広がる筈でしたが、現実は~
『がび~ん』
と書くと、ちぃちゃんから昭和言葉だとバカにされそうですが
かなり残念な景色となってしまいました
でも、いかにも湿原らしい雰囲気が漂うコッタロ川がくっきり見えたことには満足しました
その後、飛行機の時間が少しずつ気になってきたので、急いで移動しようかと思ったものの
大雨のなか、湿原地帯の小道を走るのは、かなりヘビーだったよ~
でも、周りは湿原らしさが漂っていて~
ちょっとした探検気分が味わえました
雨が降ってなければ、少し歩きたいとも思ってましたが
あまりの大雨にさすがの僕もギブアップ
残念残念と言いながら、ひたすら車を走らせて~
雨の中でもこんな綺麗な景色を見ながら~
恒例の記念撮影をしました
こここそ、晴れていたら最高の景色が広がっているはずで~
雨の中でも風情ある景色だと思ったものの~
やっぱり晴れの日に、ここに来たかったよ~
因みに、晴れていたらこんな感じ
(この画像は、お借りしたものです)
釧路湿原は、日本で初めてラムサール条約に登録されていることもあり
憧れの地のひとつだったので、こんな景色が見たかったな~
(この画像も、お借りしたものです)
今回の旅ではサロマ湖・知床五胡・阿寒湖等、残念な場所もたくさんあり
ここも残念な場所となったので、いつの日かまた訪れたいなと思いつつ、釧路湿原を離れました
帰りの飛行機の時間も迫り、いよいよ道東の旅も終わりが近づいてきましたよ~