【福を呼ぶ町、下関へ その7】
「赤間神宮」からテクテク歩いて行くと、「日清講和記念館」にたどり着きました
「日清講和」とは、1894年に開戦された「日清戦争」の講和条約で
翌1895年に下関市の春帆楼にて締結されました
ここは、その隣に建てられた記念館で
館内には当時の模様が再現されているんですよ~
って、何だか歴史の授業みたいだね~
早速中に入ると、明治時代ならではの重厚な雰囲気が漂っていましたよ~
席はこんな感じになってましたが
一番左は総理大臣である伊藤博文の席なんですよ~
それにしても、下関には色んな歴史があるんだね~
そして、次に訪れたのは「本陣伊藤邸跡」
ここは、坂本龍馬が妻であるお龍さんと2ヶ月近く過ごした思い出の地
しかし、この地を離れた坂本龍馬は、わずか2ヶ月後に惨殺されたため
お龍さんとの永遠の別れの地ともなったのです
そして、ここにも大好きな顔出しパネルがあったので、パチリ
自分で言うのもなんだけど、僕って本当にこれ好きだよね~
さらに、テクテク歩いて訪れたのは「亀山八幡宮」
「亀山八幡宮」は、平安時代の859年に宇佐八幡宮から勧請された由緒正しい神社で
以来下関の氏神さまとして、尊崇されているそうですよ~
因みに、この鳥居は高さが12.7m・重さが50tもある巨大なもので
御影石製鳥居としては日本最大の大きさだそうです
時間も少し押してきたので、さっそく階段を上っていって~
『今年も残り半分になりましたが、幸せに暮らせますよう』お祈りしました
そして、ここの願掛け絵馬と言えば、やっぱり「ふく」で~
銅像も巨大な「ふく」
それにしても、こんなに巨大な「ふく」の銅像があるのも下関ならではで~
『あはは・・・』
毎度恒例の記念撮影をしました~
それにしても、息子くんと比較すると、巨大さが分かってもらえますか~
そして、「亀山八幡宮」にちなんだ亀の像があったので~
『神様ごめんなさ~い』
気が付いたら、既に乗ってましたが
若気の至りということで、バチ当たらないよう祈ってますよ~
最後に境内から鳥居を眺めましたが
関門海峡を挟んで門司まで綺麗に見えましたよ~
この日は「カモンワーフ」に車を停めていたため、再び戻ってきて
おやつに最高の店「バンビーニ」にやって来ました
でも、このオブジェは美味しいのか美味しくないのか微妙だけどね~
そして、いそいそと絶品のジェラートを買ってきて~
先ほど、「巌流島の決闘」の寸劇をしていた舞台で繰り出される
爽やかな歌声に酔いしれつつ~
僕は メッチャ美味しい「ブラッドオレンジ」
息子くんは絶品の「チョコレート」を~
こんな感じで美味しく食べましたよ~
それにしても、下関は本当に楽しい町なんですよ~
因みに、「巌流島への船乗り場」は真ん中で、「海響館」は左の建物
お昼を食べた「河久」と「カモンワーフ」は手前にあるので
歩いて観光できて最高ですよ~
次回はいよいよ下関編最終回で~す