【福を呼ぶ町、下関へ その3】
巌流島から戻った時は、まだ11時くらいだったものの
お腹も減ってきたので、ランチタイムにしようと思いました
しかし、その前に先ほどの厳流島の顔出しパネルの裏側に
こんな可愛いパネルがあったので、パチリ
それにしても、自分で言うのも何ですが
僕って顔出しパネルが好きだよね~
その後、ランチを食べに歩いていき~
(と言っても、船乗り場から2~3分だけど・・・)
安くて美味しいフグを食べることができると評判の
「ふくの河久(かわく)」にやって来ました
因みに、下関では「ふぐ」は「不遇」に通じ、「ふく」が縁起がいいからと
「ふぐ」ではなく、「ふく」と呼ばれています
因みに、「ふぐ」は安土桃山時代に
家来の武士たちが毒にあたって死にゆく姿を見た豊臣秀吉が食用禁止としましたが
伊藤博文が明治21年に下関にて解禁したことにより
下関はふくの本場として、有名になっていったんですよ~
それにしても、「ふぐのランチ」編にも豊臣秀吉や伊藤博文が登場するなんて
やっぱり僕って歴史オタクですね~
しかし、いつまでも歴史の話をしてると、お腹がさらに減ってくるので
「河久」のことに話を戻しますが~
当店は、新鮮な「ふく」を安い値段で食べれるとテレビにも度々登場する店で
看板メニューは「ふく刺しぶっかけ丼」(880円)
880円で、「ふく刺し丼」が食べれるというのもビックリですが
僕がオーダーしたのは「ふくふく満足セット」(1,500円)
このセットは「ふく刺しぶっかけ丼」「ふく汁」「ふくフライ」「ふく唐揚げ」が
セットになったお得なメニューなんですよ~
当店看板メニューの「ふく刺しぶっかけ丼」は
ご飯の上に「まふぐ」の刺身に「ふく」の皮と刻んだネギを乗せ
ちょっと辛めのポン酢をかけた逸品で~
ねっ、これってメチャメチャ美味しそうでしょ・・・
そんな美味しそうな「ふく」をパクッと食べると~
『メッチャ美味いよ~』
新鮮な「ふく」が醸し出す独特のコリコリした食感がたまりませ~ん
そして、お楽しみはまだまだ続き~
「ふく唐揚げ」も~
「ふくフライ」も~
メッチャ美味しくて、最高だったよ~
そして、当店には秘伝の「ふぐラー」が置いてあって~
これまた、ふく刺しとの相性バッチリでこれも美味しかったな~
そして、「ふく汁」の中にも~
美味しそうな「ふく」がいっぱい入っていたよ~
一方、息子くんがオーダーしたのは、「ふく天うどん」(500円)で~
これには、美味しそうな「ふく天」がトッピングされていたので~
こ~んな風に美味しそうに食べてましたよ~
今回は「とらふくの刺身」が食べれなかったのはちょっぴり残念だったけど
1人前980円で食べれるので、下関に行った人は是非食べてみてね~
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