【梅雨空の東京編 その1】
今週は仕事が忙しく、久し振りの更新になりましたが、今回も前回に引き続き東京編
どれだけ行ってるのかというご意見はさておき、暫くお付き合いくださいね~
さて、この日も福岡発の飛行機に乗り、日本橋に着いたのはお昼前
せっかくの日本橋でのランチの機会だったので、美味しい店を目指すのは当然のことで
いつものように、早足で向かうと~
『あっちゃ~』
予想通りではありましたが、既に20人位の人が並んでいました~
今回訪れたのは、行列に並んでも食べたい店「つじ半」
テレビや雑誌にも度々登場し、並んでも食べたいとの評判の店で~す
この日はメッチャ暑いなか、汗を流しつつ、30分ほど並びましたが、冷水が美味しかったですよ~
あまりの暑さに立ちくらみが起こりそうなその時、漸く店内に入りましたが、ここのランチは四種類
ぜいたく丼(梅) : 990円
ぜいたく丼(竹) :1,450円
ぜいたく丼(松) :1,980円
ぜいたく丼(特上) :2,980円
どれにしようか散々悩みましたが、マスコミにいつも取り上げられ
これで、充分満足と評されているぜいたく丼(梅)をオーダーしました
そして、早速登場しましたが~
んっ・・・
『おお~っ』
『まるで丼界のチョモランマやんか~~』
(きみまろ風に読んでみてね…)
今まで色んな丼物を食べましたが、縱の写真を掲載するのは
東京スカイツリーそばにある「かみむら」の「タワー丼」以来ですね~
見れば見るほど美味しそうな海鮮ですが、ここに黄身醤油をたっぷりかけて~
この海鮮には胡瓜も入っていて、爽やかな味がしましたよ~
そして、お楽しみはまだまだ続き、ご飯をお代わりして、鯛だしを入れてもらい~
漸く完成
『美味しい、美味しい』
『あ~、これまた美味しいよ~』
鯛のだし汁と鮪の組み合わせがしみじみと美味しかったよ~
そして、仕事の開始時間まではもうちょっと時間があったので、日本橋に向かい~
恐らく「青ブロ」に最多回数登場していると思われる「麒麟の翼」像をパチリ
それにしても、いつ見ても恰好いい姿ですね~
本来麒麟には翼はないのですが、「日本橋から飛び立つ」イメージを込めて翼をつけたそうです
日本橋は江戸時代に五街道の基点となり、僕も東京に来るまでの憧れの地の一つでしたが
首都高速が全面を覆っていて、風流さがなくなってしまっているのが残念ですよ~
現在の日本橋は1911年(明治44年)に完成しましたが
その橋銘は江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜によるものなんですよ~
何故このように違うのか、真相は定かではないようですが、一説によると
「地方から江戸に向かう人は漢字が読めなかったけど
江戸で勉学に励んだのち、地方に帰るときには漢字が読めるようになっているから」とかも
言われているみたいですが、真相はどうなんでしょうかね
現在、名橋「日本橋」保存会の皆さんが中心となり
日本橋上の首都高速道路を取り除くよう活動されているそうですが
僕も首都高速のない日本橋をこの目で見たいと切に願ってますよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
本編中に登場した「タワー丼」とはこれのこと
この丼の食べ方は、下のリンクよりご覧くださ~い