【佐賀城下ひな祭り編 その4】
佐賀名物の「シシリアンライス」でお腹がいっぱいになった後
「佐嘉神社(さがじんじゃ)」に参拝に行きました~
「佐嘉神社」とは、大隈重信・江藤新平らの人材を育成した佐賀藩十代藩主の鍋島直正と
戊辰戦争で官軍として戦った十一代藩主の鍋島直大を祀る神社として創建されました
まずは、大きなカノン砲の前で、『はい、ポーズ』
因みに、当神社では1月1日午前0時の時報とともに、カノン砲を放って
新年を祝うそうですが、花火とではなくカノン砲ってのはスゴいですね~
そして、立派な楼門を潜り抜け~
広々した参道をひたすら歩き~
恒例の記念撮影をした後に、文化・交通・学問の神である
一番社「佐嘉神社」に参拝しました~
そして、参拝経路を進もうとすると~
『んっ・・・』
そこには、息子くんが大好きな「はと・こいのえさ」(50円)があったので~
エサをあげようとしましたが~
『うわ~~~』
次々と、エサ欲しさの鳩たちに襲われて~
エサやりどころではなくなった哀れな息子くんは
鳩から5分くらい逃げ回りつつエサやりしてました~
(って、絵文字間違ってますか・・・)
その後、鳩の攻撃を見事にかわした息子くんと合流し、参拝を続けることにして~
次に、礼道・芸道・学問の神である二番社の「松根社」に向かいました
そして、真っ直ぐ進もうとすると、左手に気になるものを発見して~
書いてある通りに太鼓を打った後に、参拝しました~
そして、次は、藩祖 鍋島直茂、初代藩主 勝茂、竜造寺隆信を祀った
三番社の「松原神社」に向かいました~
御祭神はいずれ劣らぬ勇猛な武将であったことから、「勝運・勝利・招福の神」と呼ばれ
直茂の戒名である「日峯さん」と親しみを込めて呼ばれているそうです
ここでも、静かに手を合わせ、勝運を引き寄せられるよう祈りました~
(念のため書いとくと、息子くんはお受験する予定とかありませんよ~)
そして、次に向かうことにしましたが
ご覧の通り、ここは神社が隣り合わせに並んでいて
次々と参拝する仕組みになっているんですよ~
そして、次に向かったのは、四番社の「佐嘉荒神社(こうじんじゃ)」
当社は台所・厨房等の火事除け・災難除けの神様として親しまれているそうです
そこで、火事や災難に遭遇しないよう、又々静かに手を合わせました
しかし、ここまで来ると段々疲れが出てきたものの
始めたからには最後まで終わらせないといけないので続けて参拝することにして~
五番社である開運・招福・商売繁盛・くじ当選の神「松原恵比須社」に向かい~
既におなじみとなった太鼓をドドンと叩き~
2.5mもの高さのある恵比寿様に、幸運が訪れるようお参りしました
そして、恵比須様の横には玉寶(ぎょくほう)という玉があり
これを撫でながら願い事を念じるとのことなので、何度も何度も撫でながら~
『先ほどは、始めたからにはとか失礼な事を申しましたが、いつか宝くじが当たりますように』
皆さまの中に宝くじを買ってる人がいたら、画面をなでなでしてね~
そして、六番社の家内安全・商売繁盛の神である「松原稲荷神社」に参拝して~
次に、七番社の水害・水難防除・災難除・子供の守り神である
ここの真ん中には、木像の河童「兵主部(ひょうすべ)」が祀られています
この河童は、神社の周囲を流れる松原川にかつて棲んでいたと言われていて
そして、隣りには「水かけ河童」の像がありましたが~
これまた、おっかない顔をしてましたが、息子くんは意に介さずに
水かけしてましたよ~
息子くん、なかなかやるじゃないの~
(ただ単に鈍感だけとの話もありますが…)
最後に、縁結びの樹であるご神木の「梛(なぎ)の木」を見ながら
息子くんにはまだ早いものの、年頃の娘も嫁に行く日が来るのかと
相変わらず走りまわる息子くんを横目に、静かに想いを馳せました~
今度はおとなしそうな鳩を発見したので、『はい、チーズ』
『えっ、これ鳩じゃないって…』
確かにそうだと思いますが、話の流れから鳩ということにしといてね~