【天領日田のおひなまつり編 その3】
日田の豆田地区は江戸時代の風情を残す町並みたっぷりですが
『あはは…』
でも、男の子はこれくらいの元気がないとね~
そして、再び散策を開始して~
お店を冷やかしたりしました~
そして、次に訪れたのは廣瀬淡窓旧宅でもある「廣瀬資料館」
廣瀬淡窓とは江戸時代の儒学家で私塾である咸宜園を開いた人で
その咸宜園は彼の死後の1897年(明治30年)まで存続し
その門下生は延べ4,000人を越える日本最大の私塾となったのです
ここには廣瀬淡窓ゆかりの品々が色々展示されていましたが
館内は写真NGだったので、外観のみのアップで~す
そして、息子くんが『あっ、ハンミョウだ~』
と叫んだので、一生懸命にカメラで追いかけまわし~
漸くこの1枚が撮れました~
そして、写真OKと言われたのは、この見事なひな人形
ここのお雛さまは天保時代(江戸時代)のでした~
天保時代(1830年~1843年)と言えば、今から180年位昔ですが
それにしても、見事な保存状態ですね~
その後、小腹が減ってきたころにタイミングよく現れたのは、お煎餅屋さん
ここで食べたのは、再仕込み醤油使用の「昔しょうゆ煎餅」
『この煎餅はメッチャ美味しいよ~』
この煎餅は醤油を二度漬けしているので、味が染み込んでいて
絶品の味わいだったよ~
そして、再び大好きな顔出しパネルで、『はい、チーズ』
『あはは…』
しかし、自分で言うのもなんですが、こんなに顔出しパネル好きな人も珍しいよね~
その後、日田最大の「草野本家」
に立ち寄りましたが
ここにも立派なお雛さまがありました~
しかし、ここはお雛さまの写真すらNGでしたが、入場料金も払ったんだから
お雛さまの写真くらいケチケチせずに撮らせてくれてもいいのに~と思いました~
あっ、つい本音が…、いけないいけない…
そして、その後もブラブラ散策して~
次に訪れたのは日田醤油の店舗内にある「天領ひな御殿」
ここは雛人形を1年中飾っていて
時期外れに日田を訪れる人にも日田のお雛さまを見せてくれる優れた施設なんですよ~
ここで、入場料金300円を払って~
(あっ、ここは写真OKだそうです)
部屋中に飾ったお雛さまを眺めたり~
立派な「さげもん」を眺めたりしました~
昔ながらのお雛さまもいいけれど、モダンなお雛さまもいいよね~
是非、日田に来られた際にはお立ち寄りくださいね~
ここにはじっくり見る人ならば1時間はかかるくらい
たくさんのお雛さまがありますよ~
そして、ここではこんなポーズもできますよ~
『えっ、誰もしないって』
あはは…
こんなの見つけたら、当然こういう風にしたくなるよね~
こういう遊び心、大好きだよ~
そうこうするうち、時間も12時近くになってので、次編はランチ編
日田を代表する名物料理を食べに行きますよ~
【「青ブロ」過去のお雛さまと言えば…】
「柳川雛祭りさげもんめぐり」編