【霊峰富士を巡る旅編 最終回】
楽しかった「富士山世界遺産展望コース」も終わりを告げ、再び静岡駅に戻ってきました
そういえば、静岡市には徳川家康公が息子の秀忠に将軍職を譲った後に住んだ駿府城があるけど
帰りの飛行機の時間がなくなってきたので、そこまで行くのは泣く泣く断念し
仕方なく、駅前にある徳川家康公の幼少期の竹千代像で我慢しました~
でも、何だか徳川家康らしくない凛々しさですね~
(って、変な日本語ですね・・・)
で、もう少し歩くと徳川家康公の銅像があったので、またパチリ
そうそう、やっぱりこの何とも言えない雰囲気こそ徳川家康公だよね
でも、これでやっと織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人の銅像が揃いましたよ~
また、ここ静岡は徳川家最後の将軍、徳川慶喜公が明治2年から20年間過ごした地で~
住んでいた家は、「浮月楼(ふげつろう)」という料亭となって、現在の世に当時の面影を残しています
そして、ここには慶喜公お手植えの台湾竹がすくすくと大きく育っていました~
当時の彼は政治的野心を持たない証として、趣味に勤しんでいたとのことですが
彼に命を捧げた近藤勇や土方歳三らの事を思うと、複雑な心境でした
そして、静岡駅ともお別れの時
清水生まれのちびまるこちゃんが、日本平から見える富士山を紹介してました~
その後、富士山静岡空港に着いたものの少し時間があったので~
展望台に向かいました~
ここは、スゴく開放的な空港で~
飛んでくる飛行機の説明書きとかを読んでいると~
お待ちかねの飛行機が飛んできました~
でも・・・
『あ~っ』(ちょい早
)
『あ~っ』(ちょい遅
)
と、言ってるうちに通りすぎちゃいました~
ざんね~ん
そして、富士山静岡空港イメージマスコットの「マキティー」に見送られ、静岡の地を離れました~
『静岡よ、また来るからな~』
と、叫ぶ僕を、飛行機から見えた夕陽が優しく包んでくれました~
そして、我が家へのお土産に買ったのは、静岡名物の「安倍川餅」と~
夜のお菓子「うなぎパイ」と、桜えびせんべい
どれもこれも美味しかったのは言うまでもありませんが
ず~っと気になっていたのは、夜のお菓子というキャッチフレーズの由来
これを食べたらムフフになるのかと思っていたら
「出張から帰った日は、家族みんなでこのパイを食べて、一家団欒してほしい」
との願いだったそうです
このお菓子は、その紛らわしいネーミングから世間一般にいらぬ誤解を生んだみたいですが
真面目な理由があったんですね~
と、言いつつ静岡編はこれにて終了で~す
【青ブロのバックナンバー】
織田信長の銅像⇒『信長の野望~清洲城にて想いを馳せ~』編
豊臣秀吉の銅像⇒『早朝の大阪城散歩』編