【霊峰富士を巡る旅編 その5】
三保の松原を出発した後、「日本平ホテル」
にやって来ました
「日本平ホテル」とは、世界文化遺産の富士山と三保の松原を臨む
静岡県日本平に位置する「風景美術館」として有名なんですよ~
早速ロビーから中に入ると~
『おお~~っ』
そこには雄大な景色が広がっていました~
しかし、上の画像だとこの感動が分かりにくいので、恒例のア~~ップ
この雄大さ、少しは伝わったでしょうか
さすが「風景美術館」と呼ばれるだけのことはありますね~
しかし、これだけでは終わらず
ホテルのスタッフさんに案内されて、6階でエレベーターに降りると~
『うわ~っ』
圧巻という言葉とはまさにこの景色のためにあるんだと思いました~
爽やかな風に吹かれながら雄大な景色を眺めていると、気分も爽快になりました~
その後、隣の喫茶コーナーに移動して、お楽しみのおやつタイム
(これも料金に含まれてますよ~)
当ホテルお薦めのお菓子が美味しいのは当然だと思うけど、本場静岡のお茶もメッチャ美味しかったで~す
しかし、ここから見えるこの景色が一番のご馳走だったのは言うまでもないですね
そして、ここでフリータイムになったので
先ほどバスから見つけ、どうしても写真を撮りたくて、ぜ~ぜ~言いながら5分ほど走ってきて~
漸くこの一枚が撮れました~
皆さまご存じ「日本武尊(やまとたけるのみこと)」ですね~
「日本武尊」とは、「古事記」や「日本書紀」に登場する古代日本のスーパースターで
東征の際、この地で火攻めにあったものの
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」で草を薙ぎ払い、迎え火を点けて逆に敵を焼き尽くしたそうです
その由縁で、焼津・草薙等の地名がついたんですよ~
こういう話をしてくれると、歴史の授業ももっと楽しいんでしょうね
そして、バスの出発時間が近づいてきたので、再びぜ~ぜ~言いつつダッシュで戻り~
先ほど見ていた当ホテル自慢の庭に出てきました
実はここって、TBSドラマ「華麗なる一族」(木村拓哉主演)で万俵家の庭のロケ地として使用されたんですよ~
池の鯉に餌をやるシーンが何度かあったと思いますが、覚えてますか~
でも、全面芝生に改装したので、当時の面影がなくなったのは残念でした
そして、こんな景色を見ると、一番端まで行かないと気がすまない性格なので、前へ前へと走ってきて~
様々な角度から富士山の写真を撮ることができて、大満足でした
そして、静岡駅に戻る道すがら、こんな景色もパチリ
富士山が生活の一部となってる静岡って最高ですね
次回、静岡編最終回で~す
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