さあ、いよいよ宮島観光の始まりです

まずは、しっかり地図を確認しました

宮島と聞くと、誰しも「厳島神社」を思い出すのでしょうが

「嚴島神社」とは593年に創建された、歴史の古い神社なんですよ

そして、平家一族の崇敬を受け

1168年頃に平清盛が今日のような廻廊で結ばれた海上社殿を造営したそうです

その後、平家の隆盛とともに神社も栄え、正に平家の守り神的存在でした

今回は、出張の合間なので、急いで観光を始めましょう

「日本三景」に相応しい参道を歩いていくと~

超有名な大鳥居が見えてきました

人が豆粒のように見えますね

この大鳥居は「春日大社(奈良県)」「気比神宮(福井県)」と並び

「日本三大鳥居」の一つとされています

ここは、満潮と干潮が6時間毎にやって来ますが、今回は干潮バージョンみたいですね

個人的には、満潮時の方が趣があると思うのですが、干潮時のお楽しみは大鳥居まで歩いていけることなんですよ

早速砂浜に下り~

ドンドン近づいていますが、青空に朱色の鳥居が映えますね~

間近に来ると、16mあると言われる大鳥居の大きさの実感が湧きますよ

因みに木造の鳥居としては、国内最大規模の大きさだそうです

更にドンドン海の方へ歩いていき、振り返ると

境内をバックに美しい姿を見せてくれました

さすが平清盛の魂が宿っているだけのことはありますね

そして真横からの姿

これは見たことありそうで、あんまりないですよね

そして、人の背丈の少し上に泥がついていますが

少なくとも満潮時にはこの高さまで海に浸かるということですね

そして、砂浜を境内に向けて歩いていきました

ここも泥の跡がくっきりと残っていていますね~

それにしても、こんなに干潮・満潮の差があるなんて、ビックリしました

そして、拝観料300円を払い、見学を開始しました

さすがに朱色がキレイですね

そして「鏡の池」と「五重塔」をパチリ

また、境内の隙間からは「大鳥居」

「大鳥居」は近くから見ても、遠くから見ても見事ですね

そして「卒塔婆石(そとばいし)」と

「康頼灯籠」がありました

この灯籠は、宮島最古のものですよ

そして、美しい風景を堪能しながら、ドンドン歩きました

これは江戸時代にできた「能舞台」

潮が満ちたときには、国内唯一の海に浮かぶ舞台になるそうです

それにしても、ここは廊下も美しい

本当は、もっとゆっくり見学したかったのですが、当然時間もなく

やむなく「厳島神社」を後にして、島内観光&プチグルメを楽しみましたが、それは次の話にて
