【桃鉄で巡る銚子の旅編 最終回】
17時を過ぎると、早速夜の帳が下りてきました
銚子から東京への電車は意外と少なく
18時41分の「しおさい16号」を逃すと、後は鈍行電車のみ
「銚子ポートタワー」から銚子駅には大慌てでバス(200円)を使って移動しました
旅の締めくくりは、やはり乾杯&グルメですね
今回は、銚子駅前での店のリサーチがあまりできていなくて
観光協会の女性に聞いたのですが、やはり立場上1店舗を特定してくれなかったので
散々悩んだのですが、「銚子さかな料理 かみち」を選びました
『お疲れさ~ん』
自分達で勝手に銚子まで疲れに来てるのに、労をねぎらい、まず乾杯
それにしても、ランチの「魚河岸料理 常陸」もそうでしたが
突き出しの魚が抜群に美味い
正に『魚処銚子 ここにあり』って感じですね
次に出てきたのは「鰯の刺身」
皆さんは、当然ながら鰯を食べたことはあるでしょうが
刺身を食べたことがある人はいますか
実は、鰯の刺身がなかなか食べれないのには、訳があります
それは、「鮮度落ちが早い」こと
鰯の名前の由来は、「船から水揚げされると、すぐに弱ってしまう魚」という意味から
「よわし」 ⇒ 「いわし」に変化したんだとか・・・
そんないわれから、漢字でも「魚へん」に「弱」と書いて、「鰯」になったという説があります
う~ん、なかなか説得力がありますね
一口食べると、当然
『美味~い』
脂がのっていて、スゴ~く美味しかったです
そして、「あんきも」も絶品でした
アップにすると、こ~んな感じで日本酒に合いますよね~
しかし、銚子で忘れてはならない魚といえば、これ
それは「金目鯛」です
銚子の金目鯛はブランド物で「銚子つりきんめ」と言われています
「銚子つりきんめ」は、銚子沖漁場で(犬吠埼から40km付近)で銚子外川地区の
小型船約40隻が、1尾ずつ丁寧に釣り上げていることから名前がつきました
銚子沖の金目鯛は、冷たい親潮と暖かい黒潮がぶつかる日本屈指の
豊かな海の深海200mで育まれていることから、抜群の脂の乗りがあります
アップはキレイに撮れなかったので掲載しませんが、抜群に美味しかったです
そして、店を出て銚子駅に向かうと
キレイにライトアップされていました
しかし、ここで気になるものを発見
『何、ぬれてるマンボウだ~ 怪しい、怪しすぎる~』
この正体は、何と
銚子名物「ぬれ煎餅」でした
テレビだと、間にCMが入る展開ですね
言われてみると、マンボウに見えるでしょ
因みにお店は普通なんですよ
そして、西荻窪に着き、一段落した頃から
「皆既月食」が始まりました
銚子はとてもいい街です
是非一度遊びに行ってみてください