午後3時ごろから数時間、自転車で広瀬川下流域の河原を散策しました。自宅を出てから夜に帰宅するまで、休憩を抜いて数えると4時間半ほどペダルを漕ぎ続けていたように思います。
暑いさなかも川べりにはかすかに涼しげな風が吹き、波間に濃い青空を映す水は、日頃の目や頭の疲れを僅かなりとも和らげてくれます。河原には日差しを遮るものがなく、夕刻近くになっても色と輪郭のくっきりした写真を撮ることができました。
(画像編集はしていません)

広瀬橋の上流側⏬

広瀬橋の下流⏬
川の水を引いた子供の遊び場「じゃぶじゃぶ池」⏬


千代大橋(せんだいおおはし)の下流⏬
川は下流に向かって徐々に幅を広げてゆくイメージがありますが、この辺りまで来ると水は細くなり、河原の幅が非常に広大になります。そして晴天下では、北海道のような雄々しい空を四方にわたって眺めることができます。

この数キロ先で、広瀬川は南側を流れる名取川と合流して太平洋へと向かいます。⏬